1月4日の話(3)

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バスに鴻巣へ向かう。
鴻巣駅で降りて、本町のほうへ行くと
目的の店「つけしん」がある。

お肉屋さんかと思ったら、お漬物と惣菜の店だった。
それでもちゃんと店の奥には揚げ台があって
コロッケやメンチ、たまねぎフライなどが
揚げたてで食べられるようになっていた。
店にあったパンフレットを見ると
街おこしのために廃業した精肉店の主人から
味を伝授されて、地元の商業イベントで売ったら
大好評だったことから、この「つけしん」で売るようになったとのこと。

1個100円のコロッケはジャガイモと玉ねぎの甘さと風味が効いていて
素朴、そして余計な脂分がないのがいい。
まさに昔ながらのコロッケそのもの。
ちなみにこの「つけしん」では、「鴻巣ラーメン」や
近くを流れる荒川の川幅の広さにちなんだ
「川幅うどん」「川幅漬け」も売っていて、
地元を食で盛り上げようとする意気込みを強く感じた。
これでスタンプは2つにした。
3つ目はまた後日にすることにして帰宅した。(おわり)

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