午前中に雇用保険の手続きをとるため、ハローワークに行く。
退職してから離職票が来るまで時間がかかり、さらに確定拠出年金の関係や
長期休業所得補償保険の手続きやらなんやらで、
再就職へ向けてのスタートに着くことが予想より少し遅れてしまった。
離職票と求職申込書を持って総合窓口から雇用保険の手続き窓口へ。
10分くらいで窓口の椅子に座れた。結構速い。
そこで相談したことがあった。
1.うつ病の人間でも給付制限がなくなることがあるのか?
2.12月16日まで傷病手当金が申請すればもらえる場合はどうすればいいのか?
答えは、
1.所定の証明書に主治医が記入し、それを提出すれば認定してもらえる。
ただし証明書を書いてもらうのは自己負担。
2.12月の満了後に申請するか、傷病手当金の申請を辞めるかのどちらかだが、
前者は失業保険の給付がギリギリで、途中で打ち切られてしまう恐れ(離職票提出の遅れで)が
あり、後者だと1.の証明がない場合は3か月の空白期間(給付制限)を覚悟しなければならない。
そして私の出した結論は、
医師の証明をもらわない「自己都合」の退職にして、
傷病手当金を申請せずに雇用保険の手続きをとることだった。
お金のことを考えるのだったら、
医師から証明をとった上で、1月に出直す手もあるかもしれない。
しかしこれから職場と仕事のことを考えると、
さきに求職の手続きを取った上で、
じっくり自分に合う所を探したほうが良いし、
福祉関係を志望していることから、資格取得など
やらなければいけないこともたくさんある。
自分から前向きに新しい人生を切り開く。この気持ちを持続させたいと思ったからだ。
ハローワークカードをもらった時、
ホッとした思いだった。少なくともくもり空の中から
すこし光が差したような感じがした。