しんみさと夢空間カフェに「行ったぞ―」

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日曜日、大量の読まなくなった本を抱えて松戸駅西口のブックオフへ。
重い荷物をすべて売りつくし(売れなかったものは処分を頼んだ。)、
吉野家の牛丼を食べてスタミナをつけ直して、
「よし、行くぞ!」
行き先は新三郷のららぽーと
「新三郷鉄道フェア」の1つとして、かってJRの寝台特急北斗星」に使われていた
夢空間」車両の展望食堂車、オシ25−901ダイニングカーがいつもは
ただ展示車両として外から眺めるだけしか出来なかったのが
今回のイベントで「しんみさと夢空間カフェ」として期間限定で
この車両の中に入ってお茶できるのだからこの機会を逃すことは許されない。
新三郷へは東武バスだと直通で行けるのだが便数が少ないため、
新松戸乗り換えのJRで。
早速夢空間カフェへと思ったら入ったところが
一年中解放されているラウンジカ―(オハフ25−901)だった。
駅の入り口から近かったので勘違いしてしまった。
ちなみにラウンジカ―の近くにはフードコートがあり、そこで買ったのを持ち込んで食べることもできる。
(でも混雑する時もあるのでご注意を。)
改めて「しんみさと夢空間カフェ」へ。
入口の看板を見たら「レシートがあれば初乗り無料(30分500円、飲み物代は別)。」と書いてあったので、
ららぽーとの中の「イトーヨーカドー食品館」でホッピーなどを買って
カフェの中に入る。

ダイニングカーは豪華なインテリアで椅子も特注もので座り心地がいい。
窓からのながめも駐車場しか見えないのにデラックスさを感じる。

飲み物はアップルジュースを頼む。400円。
北の大地を列車(新幹線も)で行くときはどうしても青森にちなんで
アップルジュースを飲みたくなる。「シャイニー100%リンゴジュース」
車内販売で売ってるんですよねー。ご存じですか
テーブルにはJR北海道の広報誌と各種パンフレット。

そして大型テレビでは函館―札幌間の先頭車からの映像。
私が乗った時は東室蘭から苫小牧に到着し、時間一杯になる前に南千歳に着いた。
十分満足したところで続々と家族づれが乗車してきたため下車する。会計は400円。100円得した。

ららぽーと2階では武蔵野操車場の写真展と鉄道グッズを売っていた。
私のこどものころはまだららぽーとのあった所は武蔵野操車場だった。
三郷から吉川を武蔵野線で通過しているとき、貨物鉄道に関心のなかった私は
ただ線路と貨車しかなかった風景に退屈していながら見ていた記憶しかない。
それが今ではこんなに風景が変わるのだから時代の流れは無常さを感じる。
夢空間カフェ」は9月16日まで。また行こうかな。

http://www.lalaport-shinmisato.com/campaign/lala_train_100805/index.html
ららぽーと新三郷へ電車で行こうキャンペーン
http://www.lalaport-shinmisato.com/campaign/train/train.html
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(おまけ動画)