大阪の旅で書き残したこと

先週の大阪の旅では、行きは鈍行列車(JRと近鉄線)を乗り継いで大阪まで12時間かけたが、帰りは目先を変えて高速バスにした。それも昼間の高速バスだ。

朝8時に大阪駅のJRバスの切符売り場に行くと、8時40分の「東海道昼特急6号」に乗れば午後5時には東京に着くということで、
切符を買ってバス乗り場に行く。東京まで6000円。
バスは2階席の出入り口近くの7C,毛布付きで3人がけでやや狭いかなと思っていたら、照明がついたり消えたりエンジンがかからなかったりで
どうしたのかと思ったら、乗務員さんが座席の所まで来てこう言った。
「車両の故障で代車に乗り換えていただきます。代車が来るまでしばらくお待ちください。」
これで出発が25分遅れた。でも代車は故障した車両よりも少し広かったので助かった気分だ。

バスは新御堂筋から千里ニュータウンまでは地下鉄と並走して、吹田から名神高速に入った。
そして草津滋賀県)から新名販道に入る。東名へは名古屋に入らない分だけこちらのほうがバイパスになるわけだ。
途中甲南サービスエリアで休憩。

まだ午前中なので食べなかったが、甲賀の里に近いという場所がら「忍者そば・うどん」があった。
四日市からは伊勢湾ぞいに走っていたため長島温泉スパーランドや名古屋港の風景がよく見えた。美しかった。
豊田市から東名に入り、浜松市の三ケ日で一旦降りる。なぜか?
この近くに乗務員の待機場があり、ここで西日本JRバスからJRバス関東への乗務員の交代が行われているのだ(下りなら逆になる)。
列車と同じようなことが行われているわけなのだ。
浜名湖サービスエリアでは迷ったあげく「うなぎ弁当」を買って昼食。
浜松餃子」「アイスコロネ」はまた次の機会に買うことにした。
足柄サービスエリアで休憩したときにこんな土産を買った。

このサービスエリアでしか売ってないということでつい買ってしまった。
1個340円、桜エビのかきあげ(駿河湾産)があっさりしょう油スープにあっておいしかった。
秦野中井から厚木、そして首都高に入ってからの渋滞のために
東京に着いたのは午後5時20分過ぎになったが、結構快適な旅だった。
今度は「行き」で利用してみようかなと思う。
でも夏になったら渋滞がひどくなるかな?
最後に東名から見た大井川。

次に駿河湾

そして撮りまくった逆さ富士山の写真です。