きのう松戸市自閉症協会のクリスマス会
にボランティアで参加したが、
たくさん楽しませてもらって何だかありがたい気持ちでいっぱいだった。
会長さんの挨拶のあと
会員のみなさんが、普段の練習の成果を発表する
ピアノ演奏があった。
後半には、「もろびとこぞりて」「きよしこのよる」
「サンタがまちにやってくる」「あわてんぼうのサンタクロース」
などの演奏にのせて、みんなでクリスマスソングを歌った。
それから、和太鼓演奏も披露された。
三宅島太鼓などのほかに、民謡「こきりこ」も演奏されて
そのときは太鼓にあわせて踊りもあった。
けっこうみんなうまかったですよ。
そのあと、みんなで「ジングルベル」にあわせての
ダンシングタイムや紙風船をどれだけ落とさずにいられるかを競うゲームや
ビンゴ大会で盛り上がった。
その後、体育館から食堂へ（会場は特別支援学校なので）移動して
みんなでケーキとみかんを食べた。
そしてクライマックス、
サンタさんからのプレゼント。
そして記念撮影で盛り上がった。
この日、お世話した会員さん（のお母さん）に話を聞かせてもらったのだが、
印西市に住んでいるが、松戸の児童相談所の紹介でこの会に入ったそうだ。
そのころは自分の住んでいる町ではそのようなサークルはなかったので
以来、23歳の今までずっとお世話になっているとのこと。
いまでは近くの農事工房で資材運びの仕事をしていて
「やっぱり体を動かさないと落ち着かなくなっちゃうんですよ。
夜の寝付きも悪くなっちゃうんですよね。」（お母さん）
会員さんも、支えている親のみなさんも
みんなで楽しめる時間が出来ることは良かったと思うし、
参加したこちらも、同じ時間を喜びでわかちあえて
良かったと思う。
きょうは、クリスマスイブだ。
