東京も大阪も為政者は木を伐採するのがお好きで

あの「ひろゆき」というのが

小池百合子知事のアタマの中身が悪いからといってるのが

神宮外苑再開発で3000本以上の樹木が伐採される

許しがたい計画であるが

新宿区も28日にこの計画の申請を認可した。

アタマの中身が悪いのがもう一人増えたということか。

www.huffingtonpost.jp

いっぽう大阪市のほうでも

公園樹と街路樹の安全対策作業と称して

2022年度から26年度にかけて

なんと合わせて10000本(下の写真参照)も

撤去・伐採されて、それ以前に

2018~20年度までに9000本も撤去されているのを

含めると、大阪市から失われた緑は

膨大な数になる。

このチラシは新聞うずみ火最新号が届いたときに

はさまっていたのだが

ここに書いてあった2月17日の大阪市議会の建設港湾委員会では

市がおおさか維新の会(記事では大阪だったが)市議の質問に答える形で

事業の見直しとして

2023年度から市のHPで撤去対象の樹木名や本数、撤去理由を公開し

撤去前の写真をHPに掲載し

木に張る通知文の掲示期間の長期をするとしているが

これまでやったことについては

「交通の障害となっているものや安全に支障がある樹木を撤去している」

とまったく問題にしようとしていない。

過去の反省なくしてムチャクチャな伐採や撤去や

樹木を弱らせる「強い剪定」を止めることはできないが

それをやろうとしないとは

やはりアタマが悪いとしか言いようがない。

いや、大阪も東京も為政者の問題なのだ。

大阪は4月に知事選と大阪市長選が行われる予定だ。

悪いアタマを取り換えることができるかどうかだ。


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(新聞うずみ火最新号の記事より)

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