日中国交50年・これからの課題(2022年振り返り)

ことしは日中国交50周年の年になったが

緊張状態が続き、経済面では切れることはないが

国民感情としては悪い方向にいってしまっている。

それを変えていくにはどうしたらよいか?

松戸市民ネットワーク「松戸で生きたい私たち」が発行する

「たんぽぽ」最新号(No.387)の最後のページで

読者からの一言の欄で

日中友好協会東葛支部会員(市内在住)の

田中清咊さんが思うことを書いている。

ウクライナ情勢や台湾有事のことばかりに

マスコミの関心が集中して祝賀ムードが盛り上がらないままで

今年が終ろうとしていることを憂慮する一方で

先月14日のG20で習近平国家主席と岸田首相が

3年ぶりとなる対面対談に応じるなど

節目の年の最後を飾る「成果」を収めたことを歓迎している。

ただ再来年(2024年)の台湾総統選を前にして、

ウイグル・香港そしてコロナなどの国内問題をどう解決するか

予測が難しいとしながらも

日本として今後とるべき対応ははっきりしているのではないかと

いうことで、

①「中国は一つ。台湾は中国の領土の不可分の一部である」

  ことを認める。

②但し、台湾の帰属時期・形態については

 2400万人の台湾住民の意向を尊重し

 選挙で選ばれた総統が「台湾独立」を主張しない限り、

 あくまで話し合いで解決し武力行使はしない様、

 外交ルート・首脳会談等を通じ

 ねばり強く要請する。

③米軍の対中包囲網の先兵としての

 自衛隊の軍事的な行動に強く反対する。

 

世論がそうだからといって

いたずらに嫌中反中に加担せず、

中国側にも民間ルートで中国側の自制を

「不断に促す」ことが求められると

田中氏はこう文を結んだ。

私もこれに同意する。

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ところが、

あの統一教会まみれの萩生田光一

台湾を訪問して自分を売り込んだのだから

岸田政権のやってることは

ハチャメチャもいいところですねぇ。

あ、そうそう秋葉復興相と

杉田水脈総務政務官の更迭も

やっぱりハチャメチャですね。

後任の復興相は

1度やった渡辺博道

私の住んでる選挙区の選出議員ですが

担当大臣としての存在感が薄かった。

それしか記憶がありません。

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