(おとといのブログのつづき。)
ついに11月26日、
一部のスカイライナーが新鎌ヶ谷駅に停車するようになった。
そこで12月4日に
北千住で用事を済ませた後に
車窓の比較をしてみたいからだった。
その前にアメ横のガード下にある
餃子で有名な「昇龍」で昼食を。
BSーTBSの「町中華で飲ろうぜ」でも紹介された
老舗だ。
この写真をみてもピンとこないと思うが
ここの餃子は普通にスーパーやチェーン店で売られているのより
1.5倍のデカさがあるのだ。
だから6個食べればお腹いっぱいになるのは請け合いだ。
しかもニラやニンニクの味よりも
お肉やキャベツ(だと思う)のしっかり混ぜ込まれた
素材の味が生かされている。
これなら毎日食べても飽きないと思う。
選んでよかった味だ。
その後に来たカレーチャーハンも
パラリと炒めた正統派、
ハムとネギとグリーンピースのアクセントも素晴らしかった。
付け合わせのスープは生姜がきいてあっさりと、
さらにもやしのおひたしも良かった。
そしていよいよスカイライナーへ。
13時37分、京成上野駅をするりと発車。
新鎌ヶ谷駅には4号車と6号車しかドアが開かないようになっていて
座席の指定もそこに合わせてあるのがわかった。
(あくまでも上野・日暮里・青砥発だと思うが。)
ドアの近くに飲み物の自販機もあり
談話ができるスペースもあった。
そして座席の仕切りの近くにはスーツケースが入れられる棚もあった。
スカイライナーはトンネルを抜けるとJRの線路を高架で抜けて
日暮里に向かう途中の車窓がいちばんよかった。
下りのホームは高い場所にあるからその途中を上るときに
山手線や京浜東北線が通り過ぎるのが
パノラマ状で写真を撮るのを忘れて
見入ってしまった。
日暮里を過ぎてからは順調にスピードを上げて
青砥を出たときはウトウトしている合間に
あっという間に新鎌ヶ谷の手前まで。
やっぱりスカイライナーは速い。
この体験は昇龍の餃子同様やみつきになりそうだが、
当分成田空港から飛行機を使う予定がないことと
早朝の便は新鎌ヶ谷は止まらないので
次はいつに乗ることになるだろうかは
まだ決まってはいない。
ま、とりあえずは良かったということで。