やっぱりか?菅義偉「国葬」弔辞はパクリだったのか?

やっぱりなぁと思った。

あの感動を呼んだ、とされている

アベの国葬菅義偉の弔辞」は

友人「安倍晋三」からのパクリだと言う疑惑が

挙がっているのだ。

きのう(3日)発売の日刊ゲンダイより。

元ネタは下のHP記事だった。

lite-ra.com

なぜ安倍晋三が「山県有朋」(岩波新書・岡義武著)を読んでいたのか?

それはJR東海名誉会長で安倍の盟友だった

故・葛西敬之氏の葬儀に参列したときに

安倍本人が弔辞のなかで山県有朋の歌である

「かたりあひて 尽しし人は先立ちぬ 今より後の世をいかにせむ」

を6月17日のFacebookに書きこんでいた。

つまり、衆議院第1会館1212号室に置かれた

前述の本は葛西氏を偲ぶために読んでいたということだ。

2015年1月12日もFacebook

山県有朋ー明治日本の象徴ー」の写真をアップ。

そして文章で

週末三連休の間、ゴルフやお墓参り、

河口湖の山荘で「ゆっくと過ごしました(原文ママ)」

その間に「山県有朋」を読了(読みかけじゃない!)。

知人から進められ手に取ったと文は結ばれている。

その知人がどうも葛西氏のようだと記事は推測している。

これで謎がハッキリした。

自分(菅義偉)に関わりのない「山県有朋」を

いかにも自分に残したメッセージであると

「死人に口なし」でパクって捏造して

感動をうまく演出させたというわけだ。

もちろん「単なる思い込みでそうなった」という

言い訳も出来るだろう。

なぜならば、

「あなたならではの、あたたかな、ほほえみに、

 最後の一瞬、接することができました」

「総理、あなたの判断はいつも正しかった」

「あなたは日本中の女性をおおいに励ましました。」

など、全てが「スガの」勝手な

思い込みのオンパレードで

かえって「国葬反対」の

アベ政治を許さない」人達の怒りを大きくしただけである。

www.tokyo-np.co.jp

自民党元幹事長の二階俊博氏は

「終わってみれば国葬をやって良かったなという風になる」とか言ってたが

いまのところそんな風になっていない。

各メディアの最新世論調査でも

内閣支持率が不支持率に追い抜かれている。

この現実は無視できないはずだ。

(きのう3日、参議院議員会館前にて。)

www.asahi.com

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