激しい雨のその先は

きのう仕事を終えて

職場から外に出ると

激しい雨が降っていた。

それも、風がないのに雨の量が多いから

恐怖を感じた。

天気予報では

熱帯低気圧(午後になって台風15号に変わった)の北上で、

23日からの3連休は大雨が降るからだと聞いたからだ。

このままさらに激しさを増すのかと思ったら

自宅の最寄り駅に着くころには

雨は小降りになっていた。

これで安堵していたら、

就寝前に新聞のスクラップをしている最中に

また激しい雨音が聞こえたのだ。

そして雷鳴も。

 

台風が大きくなり

その速さが遅くなり

そのぶん上陸した地域の被害が甚大になる。

それだけではない。

いままで台風に無縁だった地域に

上陸したり、

その周辺でも想定外の水害が起きたりと

これも地球温暖化の影響なのだろうか?

まったく予想のできない、というよりは

これまでの常識や知識では通用しない

天変地異に対して

また新たな備えが求められているということなのか。

もっとも私たち一家は

余程のことがない限り

自宅避難になる。

体が思うように動けない家長のことがあるからだ。

しかし、想定外の脅威はどこまで大きくなるのかは

もはや予想がつかない状態だ。

天に祈るしかないのか。

いまの心境はそんな感じです。

tenki.jp