少々タイミングが遅れたが
２０日の私は４００ｍｍℓ献血をした。
コロナ禍などの混乱で献血の協力をしても
なかなか応じてもらえないということがある。
受付のときにコロナワクチン接種のことについて聞かれたり
なにかと煩わしいこともあるが
こういう時にこそ献血の協力が求められていることを
もっと社会全体で関心をもってもらいたい。
医療現場がひっ迫しているというから
なおさらだ。
献血は約１時間でスンナリと終わり
昼飯はどうしようかと考え、
埼玉の八潮へ。
京都の背脂醤油味の「ラーメン魅力屋（かいりきや）」へ。
期間限定の「あご煮干醤油ラーメン」の焼きめし定食セットを。
煮干というからその個性が出ていると思ったら
意外にそれがなく、
あっさりとそして深い味わいのスープが細打ちの麺によくあった。
背脂との違和感がほとんどない。
薬味があおさとみょうがと細切りの白ネギというのも
夏の味らしくて良い。
腹ごなしにちょっと歩いて
東京都足立区の六ッ木都住へ。
そこから足立区コミュニティバス「はるかぜ」に乗った。
綾瀬駅行きで途中でテレビ番組で紹介された
会員制の激安店を見かけた。
ゑびすや商店（ＡＢＳ卸売センター）の本店である。
また落ち着いた頃にいってみようと思う。
とにかく多くの客の多さに驚かされた記憶がある。
途中、北綾瀬駅入口のバス停で降りる。
久しぶりに東京メトロ千代田線の
「盲腸線」に乗りたかったからだ。
もう１０年以上前になるが
そのときはこじんまりした駅舎だった記憶がある。
しかし今では駅ビルと複合したおしゃれな建物になっていて
なにより代々木上原からの１０両を受け入れるために
ホームも伸びて改札も増えた。
車両も７０００系から０５系に替わったが
ワンマン運転の３両で綾瀬と北綾瀬の折り返しが基本であることは
変わらない。
綾瀬検車区の引き込み線を利用して
新たに開業したこの区間も
駅前周辺の市街化もすすみ
人口も多くなったようだ。
昨今はローカル線の存廃をめぐる論議も浮上しているが
もっと鉄道の利用価値を考え直してもらいたい。
ちなみに近くの葛飾区のほうでは
金町と新小岩との貨物線の旅客線化も計画されている。
こちらもぜひとも実現させてほしい。
そして帰宅後に姉がコロナワクチンの副作用で
発熱したことを母から聞いたのであった。
（２２日のブログにつづく。）
