仕事があったので、
かけつけることが出来なかったのが
残念だ。
16日夕方から東京の新宿駅西口周辺で
デモ行進が行われたのだ。
「反対」が「賛成」を上回るようになってきた。
しかし、政府与党は
アメリカの副大統領などを無理矢理賓客に呼び寄せるなどして
国葬を「弔問外交」のために正当化しようとしているが
これがコロナの感染拡大につながったとすれば
日本政府の責任問題になりかねないのだ。
それなのに「ごく一部の自民党の支持層」のために
国葬を強行することは
約37億円の税金の無駄遣いであることを
マスコミも追及しないのは大問題だ。
国葬について悼むかどうかは
心の自由であることは先刻承知だ。
しかし一度それを無視して
安倍晋三という「ただの日本人」を
神聖化するような行事を行うことは
立派な憲法違反(第14条・第19条・第20条)であるのに
司法がこれを裁こうとしない。
もはや世も末だ。