３０日の練習のあとに実行委員の方から
いまのところ行動制限がないことから
実現ができると言われてホッとした。
何のことですか？これです。
改めて「コンサート・自由な風の歌」が
９月１２日の夜１８時半に行われます。
会場はＪＲ荻窪駅前の杉並公会堂です。（開場は１７時４５分。）
今年のウリは林光（はやし・ひかる）の作曲で歌い継がれた
「日本国憲法・前文」「第９条」が
いよいよ最後になるかもしれないということ。
だってそうでしょ？
安倍晋三元首相が銃撃死して
世の中は憲法を改正（または改悪）しようという
ムードになっていませんか？
いろいろご意見はあると思います。
９条は変わっても前文は変わらないとか。
でもそんな保障はどこにもありません。
だからいまの憲法はそのままの状況で
歌を唄うことができるのはもう最後かもしれません。
でも合唱団全員はあきらめません。
絶対に前文も９条も変えさせてなるものかと。
前文も９条もベートーベンの「第９交響曲」のように
歓喜の歌にして、会場に集う皆さんと
明るく楽しく喜んでいただきましょうと！
３０日の練習で飯村孝夫先生（合唱指導・バリトン）に
そう言われたんです。
じゃあそうしようじゃないか！ということで。
（蛇足ですが練習会場の浜田山会館。岸本聡子新区長のあいさつがあった
区報すぎなみももらいました。）
コンサートではピアノと構成を担当する崔善愛（チェ・ソンエ）先生が
さらに合唱では
宮沢賢治の詩に林光が曲をつけた
「ボラ―ノの広場のうた」や
カタルーニャ民謡をやはり林光が編曲した
合唱団の定番「鳥のうた」なども。
練習では昨年合唱した武満徹の「小さな空」や
宮沢賢治の「祈り」の行っているので
ひょっとしたら本番でも聞いていただけると思います。
いまのところ予約は定員の半分くらいというので
ぜひとも２５００円でお求めいただきたいのです。
（当日券は３０００円です。）
お申込みは下記の予約フォームか
電話090-9201-1823（岸田さん）か
メールmusa2004_0317@yahoo.co.jp へ。
