きのう、久しぶりに銀座ナインに1番街にある
スパゲティの専門店「ジャポネ」に行ってきた。
以前いつ行ったかの記憶はなくなったが
昨年だったかなという感じだ。
コロナ禍で密になる行列待ちを
自然に避けていたのかもしれない。
平日のお昼に行くと
待つのが30分になるのが当たり前。
だから職場が近くにある人は
テイクアウトを電話で予約して
あとで店でお金を出して受けとりにいく。
(コロナ禍になる前からですよ!)
それだけ味で多くの客を引き付けているのだ。
上の写真はキムチスパの横綱。
すなわち大盛りよりもはるかに上である。
これで900円である。
いまではランチメニューでも1000円以上が当たり前の世の中で
これだけのデカ盛りが900円で済むのは
おそらく銀座界隈では珍しいというか
「絶滅危惧種」ともいえるのではないか。
しかもラードを使って炒めているのにもかかわらず
脂っぽさがなく柔らかすぎず硬すぎずの麺とうまく合い
暑い夏でもスタミナがつく美味しさである。
もちろん和風しょうゆ味の「ジャポネ」や
しそ風味の「ジャリコ」、
カレーソースをかけた「インディアン」。
そして定番のナポリタンもある。
だから飽きないのである。(といってもキムチスパが多いが)
多少値上げしても応援したくなる味、
これからもガンバってほしいのである。