結成して団体交渉を申し入れるという書き込みがあった。(13日)
共同通信の報道。記事の中にYoutube動画があり、アマゾンジャパン本社への申入れ行動や支部長へのインタビューが観れます。
— 鈴木剛 (@jcuf_t_suzuki) 2022年6月14日
アマゾン配達員が労組結成 「業務委託は偽装」主張(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/Rv3gxyDeHu
「インターネット通販大手アマゾンジャパンの下請け企業と
業務委託契約を結び、
神奈川県横須賀市を拠点に働く配達ドライバー10人が13日までに、
組合員は個人事業主として働くが、
アマゾンからアプリなどを通じて指揮命令を受け、
労働時間も管理されているとして、業務委託は「偽装」と主張、
労働基準法上の労働者に当たるとしている。」
その波がついに日本でも本格化してきたが、
きのうの日刊ゲンダイでは
ついにアメリカのappleストア(直営店)が労組を結成したという
記事があったのだ。
ストアの一部従業員は、
最低時給を30ドル(約4000円)に引き上げることを要求しているが
apple側は20ドル(約2700円)から22ドル(約3000円)に
引き上げることで労組の拡大を阻止することに躍起になっているそうだ。
それにしても最低時給は「円安」とはいえ
2700円なんてうらやましい話で、
もしも現地に知り合いがいて英会話が出来たとしたら
アメリカに出稼ぎに行きたいなぁ…と。
もちろん無理な話だが、わが国といえば
やっと時給が1000円を越えたところまで来たものの
物価高騰、年金カット、税金や社会保険料の値上げなどで
まさにスズメどころかアリの涙程度の効果でしかない。
こうなったら参議院選挙で最低時給を上げてくれる
政党や候補者に期待するしかないのだが
どういうわけかそれに反対する政党と候補者が
支持率を上げているのだから
まさに「不思議の国のニッポン」だ。
なかよし同然のアメリカは
国民が労組結成を支持して最低時給に底上げを
応援してくれている。
日本はまったく逆。
こういうところをマネしてほしいものだが!