これまでブログで書いたことのつづきが
きのうになって進展や新しい事実が明らかになったことを
ジャンルを越えて書き残したい。
本人の参院選鞍替えについて、私は評価したが
なんときのうの発表で
東京選挙区からの出馬を表明したのだ。
私の予測(1人区からの出馬)は見事にはずれたが
おそらく比例における「れいわ」票を底上げさせるために
そうしたのではないかと考える。
スラップ訴訟を掛けられた、
水道橋博士氏が出馬に意欲を示し
擁立を進めていくというニュースも入った。
与野党そろって、れいわの動きに影響を受けて
これからどうなるかといったところだが
隣の県に住む私としては
それがうらやましくなってしまうのだ。
決して当落の問題ではない。
投票するときの選択が多様化されているのが
とても理想的ということなのだ。
きのうは乙武洋匡氏も無所属からの立候補を表明している。
これくらいの楽しさがないと
やっぱり参議院選挙は盛り上がらない。
その2・たまねぎの値段
千葉県白子町のたまねぎ狩りが予定よりも早く終わった
ニュースについてこのブログでも書いたが
きのうの朝のTBSテレビ「THE TIME」を見ていたら
たまねぎ狩りツアーがとても大人気で
予約を締め切ったというニュースを見た。
もちろん白子町の話だ。
ここできのうのブログの補足を。
チバテレのニュースで
地元の農業協同組合長の方が
「10キロ1200円が(東京の市場に卸すと)
4000円になる」というのは
たまねぎ狩りにとっておくのは
1個40円、それが10キロで
1200円にしかならないから
たまねぎ急騰でチョーがつくほどの割安となるのだ。
私もよくスーパーにいくのだが
野菜のなかでもたまねぎは安値安定だと
思い込んでいたのが
たまねぎ狩りの報道でそれは間違いだと
初めて気づいた。
しかし、母のように家事を預かる立場からすれば
「すでに知っていること」だったのだ。
我が身を恥じる思いだ。
その3・4630万円よりも16兆円
巷では、山口県阿武町が誤送信で
1人の男性に全てのコロナ関係の給付金を支給して
大騒動になったが、
その一方でSNSで問題視されるようになったのが
使途不明金16兆円のことだ。
要するに、コロナ禍対策のために
「予備費」なるものをずいぶん使ってきたが
16兆円分が「何のために支出されたのか」が
わからないというのだ。
いまでは国民の関心がウクライナ情勢に向いていることや
陽性反応以後の行政による支援が行き届くようになったから
だれも突っ込まなくなっているようだが
今後、防衛予算が増大されれば
コロナにつぎ込む公金がなくなっていくはずだ。
いわば「血税の無駄遣い」が当たり前のようになれば
国民全体が生きていくことができなくなってしまう。
しかし岸田政権がそういうことにはならないだろうと
タカをくくっているようだ。
国民はきびしく追及することを要求し続けなければいけないのだ。
その4・上島竜兵さんの最後の演技
たまたまテレビ朝日の
「家政夫のミタゾノ」を見たら
竜兵さんが出てたのだ。
「品格チェックでプロポーズ大作戦」という表向きで、
ニセモノ(偽装)家族と結婚詐欺との対決を
三田園薫が明らかにするというストーリーだった。
ニセモノ親父が借金取り立て屋にビンタを食わされたが、
実はグルで借金を暴き立てる役どころ。
最後まで「竜兵らしい」演技を見せてくれた。
なみだが出てきた。
謹んでご冥福を申し上げます。