2月24日。
職場が全部を停電にして工事をするというので
強制的に休日にさせられた。有給はない。
でも骨休みにはなるかと
この日、支援している
そのあと思い立ったのは
船橋市役所へ行って
ヒルメシを食うことだった。
ほんとうなら地元の役所が一番いいだろうが
まったく情報がないので
以前に足を運んでみた所がいいだろうと思ったからだ。
風が強い中で船橋市役所に行き
地下1階の食堂で食券を求めたのは
カツカレーの大盛りだった。
これならメニューの当たりはずれはない。
そう確信したら大正解だった。
辛さもちょうどいいし、カツもお肉が良くて満点だった。
これで630円(普通盛りは530円)だから
安い安い。
さらに母(後で聞いたら松戸市役所の食堂を利用したことがあると。)
のお土産に、東名高速の海老名サービスエリアで人気の
メロンパンが売っていたので持ち帰りで購入。
250円、こんな運命のめぐり合わせがあるもんだ。
その後に東武アーバンパークラインで
六実まで乗り、そこから五香まで歩いてみたら
須崎優衣選手金メダル獲得の大看板があったので
どんな店だと思って寄ってみたら
焼酎の数がとても多い(日本酒も)
米屋さんだった。
「はたや商店」という。
そこで驚きの発見があった。
なんと「獺祭」の純米吟醸の
「夏仕込み しぼりたて」
しかも飲食店向け限定の350mlびんが
698円(税込み)で
冷蔵庫の棚にあったのだ。
こんな掘り出し物はめったにないと思ったら
2020年9月の製造と表示されていた。
でも、冷蔵で保存されているのだから
味が大きく変わっていないはずだと信じて
購入した。
そして25日の夜、呑んだ。
「ずっと吞み続けたい!」
こんな気分にさせてくれた日本酒は初めてだ。
味わいは濃厚で甘口のようで
その後味はすっきりしている。(14度)
ふきのとうの天ぷらや刺身や
里芋とレンコンの煮物とよく合った。
しばらくはこの味のことを思い出すことになるだろう。
そしてつくづく思うことは、
「なんでこの時にウクライナの攻撃をやるんだ!
プーチンよ!正気に返れ!
3月4日までにすべてが収まると思ったら
大間違いだぞ!」