スーパー3が日のお休みはいいことだ。

まだ平成時代の中ごろ、

コンビニエンスストア(コンビニ)しか

正月3が日の営業がなかったのが

デパートが2日からの営業を始めて

そしてスーパーも元旦からの営業を始め、

それが令和と年号が変わってもそれが定着するかと

思われた。

しかし2022年、スーパーは元旦から3日まで

休業する動きが広がってきた。

(デパートも同様)

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上の記事を読むと、やはり従業員の働き方改革

最大の理由に上がっていた。

以前までは生鮮食料品の需要が正月になっても

結構多いことから休業にすると

サービス面での問題があると見たようだが

ネットスーパーの活躍や

本来なら家族で休みたい

パート・アルバイトの本音を考えると

3が日は思い切って休ませたほうがいいと

選択したというわけか。

もっともいまはスーパーが正月に休んでも

モノを買う手段はいくらでもある、困ることはない。

 

「これが普通だろうという話です。

 かつては1円でも売り上げが欲しくて、

 休みを減らしたり、営業時間を長くしたりしたけど、

 もうそんな時代じゃなくなった。

 人が集まらないとか賃金が低いとか、

 小売業の問題にもつながっていると思います。

 良い人材を採り、生産性を上げていくきっかけになります。」

 

記事よりサミット(我が家の近くにもある)の竹野浩樹会長が

業界全体でこの動きが広がっているがという記者の質問に答えて。

バブルが弾けて経済が暗転した中で

モーレツに働かない限り明日への希望がつかめない時代から

本当の意味での「ゆとり」を求める時代へ。

変化はしている。

しかし、お金のゆとりはイマイチだという人の多いこと。

宇宙から帰還した前沢さんが羨ましいと思う人は

少なくないだろう。

そういやこの人、宇宙ステーションで

ウーバーイーツの配達員もどきをやってたな。

何を宅配したのか。

そこは詳しく伝えていなかったよな。

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