(たびたびすみません。おとといのブログのつづきです。)
先週のお題「あったか~い」にちなんで
28日に行ってきた、
東京都府中市の府中公園での
フリーマーケット&朝鮮文化とふれあうつどいで
さらに書き足したいことがあるので。
(1)テコンドー
午前中の地元の朝鮮学校の生徒たちによる
演奏や演舞を見逃したが、
地元のテコンドー道場の子どもたちによる
型(トゥル)や空手の試割と同じ威力(ウィリョ)を
観ることが出来た。
残念ながら威力のほうは
写真に残せなかったが、
本当に蹴りで板を割っているところは
シャープで気合いが入った技を見せてくれた。
思えばコロナ禍がなかったら
テコンドーの準決勝と決勝と3位決定戦を
見ていたかも知れなかった。
そんなことを思い出しながらも
良い天気の中で披露することが出来て良かったと
拍手を贈った。
いつか、この子たちの中から
オリンピックに出場できる選手が出てくるだろうか。
その時に、国籍や国家という大きくて厚い壁が
その夢と希望を遮ることがないことを
願いたい。
家へのお土産に買ったものの一つ。
(もうひとつはお酒のチェジュマッコリ)
この羊羹は一般のお店で売っていない。
分割民営化で事実上首切り(国鉄清算事業団へ転籍)にあった
JRの採用を求めて闘争を続けるために
北海道の音威子府の闘争団が製造・販売を
続けてきたもので
2010年に和解後は「ECOおといねっぷ」という事業体で
引き継がれた。
従って労組・市民団体の集会や組合員などのルートでしか
買えない貴重な存在だが、
鎌倉市の老舗「美鈴」でメンバーが修行して
地元産の小豆・かぼちゃ・ハスカップや
その他原料も100%国内産にこだわった
自然派の味。
私がはじめて買ったのは
3年前の東京・文京区で行われた
これがきっかけになって
「自由な風の歌」合唱団に参加するきっかけになった。
(団員募集のチラシがあったので。)
この2つにも、
形には見えないが人と人とのつながりからの
あったかさがあるのだ。
(この項おわり)
おといねっぷ味噌・音威子府羊羹・ウッドクラフト - 北海道音威子府村の逸品を通信販売 - ecoおといねっぷ (otoineppu.com)