(おとといのブログのつづきです。)
今週のお題「あったか~い」にちなんで
府中公園で28日に行われた
朝鮮文化とふれあうつどいと
フリーマーケットのつづき。
模擬店でサムゲタン粥とキンパと
クッケジャンスープで体がぬくぬくした後で
特設ステージでのライブ。
まずは李政美(い・ち”ょんみ)さん。
葛飾区の生まれ育ちということで
「あらかわ」「京成線」と身近な場所がイメージできる曲が続いて
癒される思い。
李政美 「鳳仙花」 Lee Jeongmi 이정미 봉선화 - YouTube
ここから民族楽器の共演がはじまって
一気に盛り上がりを見せて
POE(朴保 ぱくほー)さんのバンドが入ると
さらにお祭り騒ぎになって
心がぬくぬくしてきた。
このライブで唄われた中には
「自由な風の歌」合唱団で練習曲に使われた
「故郷の春」(李元寿・作)があった。
そして心に沁みたのは
「雨に咲く花」
「今こそ流れを変えるとき」
など。日本語とハングルの混ざり合いでも
その熱さがじゅうぶんに伝わった。
また聴いてみたい。そう思った。
その機会をつくりたい。
じつは午前中に立川・町田の朝鮮学校の
舞踊部や楽器などの演技が披露されたのだが
私が会場に来た時はすでに終わっていた。
これは残念だった。
"武器"ではなく"楽器"で反核を訴える。シンガー朴保(パク・ポー)氏が人生をかけて歌う「愛と平和のロックンロール」 | NEUT Magazine