いつもより1時間早く自宅を出た。
通勤で利用しているJR武蔵野・京葉線が
始発から運転見合わせだった。
これでは振替輸送で行くしかないかと思ったら
9時過ぎに運転再開の情報を聞き
通常通りのルートで行ける。
しかし、運行本数を削って
京葉線の乗り入れを中止していると予測して
職場の最寄り駅に着くには
倍以上の時間がかかるだろうなと。
電車を待ち続ける人達で交差して
ホームにいる人はとにかく最新の情報と
どうしてもしなければならない連絡をすることで
精一杯のように見えた。
それでも待たされることがなく
西船橋止まりの列車に乗れてまず第一関門を突破。
しかし、
その発車ホームが満杯で混乱しないように
入場制限をしていたのだった。
階段を上がらずに列に並んで待ってくれとの指示があったので
その通りに従う。
かなり長く時間がかかるかなと思ったら
それほどではなくすぐにホームに入れた。
結局1時間ちょっとで最寄り駅に着いた。
あまりにも余裕が出来たのは予想外。
南船橋方面に行きたい人も
東京行きの電車に乗って市川塩浜で乗り換えてくださいと
アナウンスを受けたことから
反対側のホームには待つ乗客でいっぱい。
普段では考えられない風景だ。
それにしても地震は突然起こって
日常の当たり前を突然壊してしまう。
そのときいつも
立ちつくしてしまう。
でも焦らない、冷静に対処するしかないのだ。
私がこのように通勤するのも
地震だけではなく
台風・豪雨・大雪などに遭遇して
そこからベストに近い選択を考えてきたからだ。
でもまだ完全とはいえない。
きのうは成功したが、これからもそうなるとはいえない。
まだ考える日々はつづく。
深夜の地震から一夜明けて - shiraike’s blog (hatenablog.com)
【緊急】10月7日 22時41分 松戸市震度5弱 - shiraike’s blog (hatenablog.com)