ああああああああ!
なぜ!こんなことが起きてしまったのか!
14日目を迎えた無観客の東京オリンピック。
ここまで金銀銅合わせて46個のメダルを獲得し
きのうも空手男子で金メダルを獲ったことを含めて、
ついに51個という過去最高の記録を見事に更新した。
空手の喜友名諒が悲願金メダル獲得「最後の金メダル空白県」沖縄に初の栄冠 - 空手 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
向田真優が涙の金「励ましてくれた」婚約者の志土地翔大コーチと二人三脚 - レスリング - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
そして陸上男子400mリレーでも
メダル獲得が確実視されていた。
しかし、第1走者多田修平の順調なスタートからの
これで日本代表のすべてが終わった。
「途中棄権」というありえない結果として。
日本400mリレー決勝は失格 1走多田から2走山県にバトンつなげず - 陸上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
悪魔は微笑んだ。
その名前は安倍晋三。
この人間が読売新聞のインタビューで
余計な事を言わなければ
今頃はどうなっていたか。
安倍晋三は東京五輪と桜を見る会「疑惑」から逃げられない - shiraike’s blog (hatenablog.com)
しかし決勝まで走り続けた走者たちは
誰も責めることなくお互い肩を叩きながら
競技場の無観客の席に感謝の意を伝えた。
ほんとうにやり切れない。
結果は時の運だという人もいるが
山県は日本新記録を更新したことや
多田などの他選手も好調だと伝えられていることで
メダル獲得予測に入っていたのだ。
山県亮太9秒95日本新 男子400Mリレーメンバー全員9秒台も可能に - 陸上 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
でもこうなった以上は
ここまでの努力と研鑽が積み重ねられたことに
拍手を贈ろう。
そしてまた別の舞台でその全てが新しい伝説として
私たちを驚かせてくれるまで
待とうじゃないか。
まだ多田、山県、そして
桐生祥秀と小池祐貴の
選手人生は終わったわけではないのだ。
(付け足し)
本当ならば、きのう6日は
黙祷を捧げたかったのですが
都合によりNHKの番組を見ながら
自宅で目を閉じて
祈りと誓いを今は亡き被爆者に捧げました。
核廃絶への覚悟は…菅首相が「唯一の戦争被爆国」部分を読み飛ばし 広島記念式典あいさつで:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)