今夜から明日の未明にかけて
沖縄などの反基地活動の骨抜きを狙う
改正土地規制法案の参議院通過を
政府与党は強行しようとしている。
土地利用規制法、成立へ 自衛隊基地や原発周辺 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト (ryukyushimpo.jp)
「議運委員長の解任決議案の審議は12時10分から。重要土地規制法案の討論・採決は2時過ぎからか。 稀代の悪法!」
野党の戦略ミスにつけこんで
こんな謀略を許すわけにはいかない。
すでのキャンプシュワブの入り口には
監視塔が設置され監視カメラが増設されて
反対派を根こそぎ犯罪人にでっち上げようとしている。
以前ブログに書いた宮城秋乃さんの家宅捜索の件は
地元の市民団体が沖縄県警に抗議声明を出している。
宮城さん宅捜索に抗議 市民団体「基地反対への圧力」 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト (ryukyushimpo.jp)
千葉県は米軍関係施設はないが
自衛隊ならば
たくさんある。
私の自宅の近くには陸自の家族住宅もある。
もちろんあの法案の「特別注視区域」には入っていないが
ある日ひょっとしてこの住宅付近の厳しい監視の対象になっても
おかしくないのだ。
重要土地法案、防衛省がある市ケ谷や横田も規制候補 初めて開示 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
コロナ禍の中で戦争の道を選ぶことは愚かなことだ。
しかしG7の宣言には中国との対決姿勢がはっきりと表れた。
これでいいわけがない。
くれぐれも日本が戦争の「踏み絵」を欧米に踏まされることがないように
厳しくいまの政府を糾弾しなければならない。
作曲家で「寺内貫太郎一家」でも人気を集めた
小林亜星さんの訃報が。
亜星さんも戦前生まれで
本名がもとでいじめられたことがあったことから、
「戦争について語らなけらばいけないことがある。」と
集団的自衛権の行使についても反対していたことも知っている。
きのうのTBSラジオ「伊集院光とらじおと」では
前述のドラマで共演した
主題歌を流していた。
以前「サンデー毎日」に亜星さんと浅田美代子さんらと対談をした時に
「いまならばこの歌を英樹が唄えると思ったから」と
この曲のことを話したことを思い出す。
英樹さんが亡くなって1年後のことだ。
私がこの曲を聞いたのは
もう15年前、当時の職場の勤務時間の関係で
埼玉県所沢市のアパートで一人暮らしをしていた頃。
早番の仕事で帰宅した時間に
この番組の放送時間がかみ合っていた。
シャワーを浴びて夕食の準備をしながら
この曲から始まるテレビを見ながら
リラックスそして何とも言えない休日前の
高揚感を味わっていたことを思い出す。
たくさんの曲をつくった亜星さんは
誰にでも親しまれる歌を生み出し
そして曲を作った人のオリジナリティーを大切にしてきたことから
服部泰久さんと裁判で対決した歴史もある。
「鼻歌でハミングできるような」
身近な歌をつくり続けてくれた存在を忘れないように。
合掌。
小林亜星さん88歳で死去 “金槌”で「ダイビングが夢」と|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
小林亜星さん“最後のアニソン”に西城秀樹さんを選んだ理由 (2021年6月15日) - エキサイトニュース (excite.co.jp)
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