一週間前のお話。
先月２７日のフジ「アウトデラックス」は
歌手の小柳ゆきが出ていた。
デビューしてもう２０周年、実に息が長い。
でもテレビ出演は
今まであまりなかったはず。
それがなぜバラエティー番組に出ることに
なったのかというと・・・
この写真はビルボード東京での記念ライブの模様を
伝えたのだが、なんと
歌の合間のＭＣで突然、
２月に朝日ホールでライブをやった時に
龍をみてるんですよと。
これには熱狂した観客が「シーン」。
唐突にそんなことを言われても
リアクションに困ったというわけだ。
しかし本人はそんな雰囲気にもどこ吹く風と
龍にも格による分類があるとか
風が吹き抜けていったら
龍が通ったしるしだとか
龍は時空を飛び越えるとか
龍の話で１０分以上も延々とやるもんだから
席を外す客も出て
「あ、トイレ行っていいですよ
いまトイレタイム。」でまた龍の話に。
これを見た番組のメンバーからはこんな声も
「これじゃ、観客のため息を数えましょうだよ。」
さらにもう一つの「アウト」それは
人の名前が覚えられない。
なぜか？
遭った人のイメージで名前を覚えてしまうから。
たとえば「佐藤」というイメージになったら
本当の名前は鈴木でも「佐藤」になっちゃうんだと。
これにはマツコ・デラックスから
「これからは（龍の話にちなんで）稲川ゆき」と名付けられる一幕も。
ちなみに私は
デビュー曲の「あなたのキスを数えましょう」よりも
２曲目の「愛情」のほうが好きで
シングルＣＤを買ったこともある。
その時の衣装はなんと
ヘビの皮模様だった。
ここからアウト伝説が始まったのではないが、
なんとなく龍の話につながるものが
あるかもしれない。
説得力がないか。
でも、デビュー当時の比べれば
なにか容姿も表情も丸くなった感じで
親しみやすさが増えた感じだ。
そういえばあの頃は
ガングロギャルブームで
日焼けサロンに行くオシャレも流行った。
小柳ゆきもその路線からブレイクしたが、
いまはそれから脱して
大人のシンガーとして成熟しているようだ。
たまにはじっくり聞いてみようかな。
それにしてもパワーある歌声のある人が
「パラレルワールドに行った」とは。
でもなんとなくアリかも？
DISCOGRAPHY - 小柳ゆきオフィシャルWEBサイト (fanmo.jp)
小柳ゆき、パラレルワールドに行った体験を語る | アウト×デラックス | ニュース | テレビドガッチ (dogatch.jp)
