いや～驚いた。
こんなもの言いがツイッターに出るとは。
間違いなく「通報」でしょ、これは。
「行動する保守」の人こそヘイトデモじゃなくて
困窮者のための炊き出しをすればいいのにと
「左翼は食べ物で公然と弱い人を魚の如く釣り上げる癖、
治すべきですよ。治療困難ですけど」という返信が
来たんだって。
この人物は「炊き出し」を
左翼プロパガンダの道具しか見ていないとしたら
とんでもない世間知らずだし、
マスメディアの報道よりも
偏向ネットやＳＮＳの情報しか鵜呑みにしていないということだろう。
最近ではコロナ禍やそれ以前の経済政策の失敗で
「こんな状態になりたくてなったわけではない」
困窮者が増えている。
思想・信条・イデオロギーに関係なく
なんとかしてこの状況に手を差し伸べようとする動きが
増えている。
「こども食堂」だってそうでしょう。
それなのにまるでこんな汚らしいレッテル貼りを
やられたら、ますますコロナ同様
餓死や自殺者がふえるばかり。
もはやこの日本は堕ちるところまで堕ちたということ。
だってこの人物たちが
コロナ対策で後手後手にまわる
現政権を支持しているんですよね？
９日の東京新聞朝刊「本音のコラム」
師岡カリーマさんはＮＨＫの番組を見て
困窮する人々が生活保護などの
セーフティーネットからこぼれ落ちているのは
申請することで家族などに迷惑をかけたくないとの声を聴き、
「あらためて、菅首相が掲げた『自助・公助・共助』という
思想のなんと浮世離れしてタイミングの悪いことかと思う。
この大変な時に、テレビを通じて
『公助を受けるのは恥ずかしいこと』と
説教したようなものだ。」
生活保護は「施し」でも「贈り物」でもない。
国民を守るために国民のお金を使う事だと師岡さんは
さらに指摘する。
そうなのだ。
ついてに言えば「炊き出し」は
「共助」であって
食べ物で釣る行為ではないのだ。
自助をやるには最低限の公助、
そして周囲が共助で協力しなけらば
人は立ち直れないのだ。
しかしこれらの行為は「恥ずかしい」じゃ
もはや殺人・虐待に等しい行為が
公然となる。
これでいいのでしょうか？
最後に諸岡さんはこう書いている。
として支援を必要とする人々に
積極的に働きかけていくという。
でもネット発信は届きにくい。
首相自ら市井を歩いて訴えてほしい。
『あなたの権利です』と。」
私もこれに同意する。
支持率が下がっているのなら
むしろこうした方は良いのでは？
もっともいまじゃ
２度目の緊急事態宣言の解除で混迷して
挙句の果てに森喜朗の暴言に
頭を悩ましてるようでは
議員宿舎に引きこもるよりほかはないのかも。
都庁下の炊き出し カラーコーンはなかったけれど | 伊達直人-4th (ameblo.jp)
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