セルフ精算レジは「慣れるのに時間がかかる」!

クリスマスが終り、

年越しモードへ。

正月3ヶ日をコロナ感染拡大防止のために

休む店が多いようだ。

ということでこの話を。

 

12月3日発売(4日発行)の「日刊ゲンダイ」に

スーパーやコンビニでかなり普及された

セルフ精算レジに苦労する

中高年層から不満の声が出ている記事があった。

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「機械オンチだから、精算の時にドキドキして

 モタモタしちゃうんです。で、後ろがつかえちゃって、

 冷たい視線を感じるのもイヤ。

 それにコロナの感染対策か効率重視か知らないけど、

 少しくらいは店員さんと会話くらいしたい。

 だから最近は野菜を買う時は

 現金しか使えない昔ながらの八百屋さんに行くようにしてるんです。」

「ネット銀行なんかもチンプンカンプン。

 これも時代の流れなんですかね」

(72歳で年金暮らしの洋子さん・記事より抜粋)

本当にその通りなんですよね。

いまでは有人のレジに並んでも

お金を払うときになると

「○番の精算機でお願いします。」と案内されて

近くのセルフ精算機で画面の案内に従って

「お支払い」をしなければいけなくなった。

スマホなどでこの手に慣れている世代はまだしも

お年寄りはこの方法を使いこなせるのには

時間がかかるし、そのために

店員さんが常に相談できるように待機する必要があるのだが

効率化とかでそういうふうになっていない。

 

記事ではセルフ精算レジなどデジタル化にシフトした

チェーン店はまだこの動きは日本では

「過渡期」であるとして

事業的には「もろ刃の剣」であると

大手飲食チェーン関係者の声も取り上げ

コロナ期で続けられるのはセレブ向けの高級店と

常連客の多い”地元の店”であるとして

やはり店の人と客との「つながり」がこれからも重要だと。

そしてデジタル化でこれを切り捨てすぎると

「客につめたい店」として

今後の商売に影響を与えるかもしれないと。

 

確かにそうだと思う。

しかし、店の側はなぜか客単価の高い

ファミリー層や若者たちを狙い

さらにコロナの感染対策として

現金を使わなくても済む

セルフ精算レジはさらに普及を進めるのは

あの高輪ゲートウェイ駅の売店を見た時に

確信をしたのだ。

 

お年寄りはこれからも

ますます時代の変化の中で

社会全体から切り捨てられることに

なるのだろうか。

 

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