今週のお題は「自分にご褒美あげましょう」とのことで
直接関係ないように思える、
かもしれないがこんな話を。
先月１８日、「黄色いハンカチ」の防災井戸端会議に
行ったとき、隣に座っていた８０代女性の方から
声をかけられた。
「あなた、落語に興味がある？」
そこそこにあると答えたら、
なんとその方は
落語家の三遊亭歌る多師匠のお母さまだったのだ。
三遊亭 歌る多｜一般社団法人 落語協会 (rakugo-kyokai.jp)
このお方は
元は浅草の出身だが、
いまは北小金の近くにお住まいで
近所の子どもたちとスポーツや遊びなどで
積極的に交流を深めていると。
そして、いまの松戸市長とは
新聞受けのところでじっとしていたのを
挙動不審だと思って
警察を呼んでしまったという過去もあったそうだ。
いまではお互いに笑い話になったそうだが
その話の中身に年齢を超えたパワフルさに
圧倒されてしまった。
歌る多師匠はさだまさしさんと同じ学歴とのこともあり
その方は何度もさださんとお蕎麦を食べて
いろいろと仲の良い御関係とのことで、
かえって歌る多師匠がヤキモチをやいているとか。
いずれも本人のお話をただ黙って聴いただけなので
深く突っ込まなかったが
とても楽しいエピソードばかりで
こっちも元気が湧いて来た。
その後、２１日に
北千住のある床屋でカットを頼んだら
担当した店の方が
なんと、雛形あきこと安全漫才のみやぞんを
生で見たと話してくれたのだ。
雛形さんの時は、理髪師の仕事をやめて
地元の子供服の専門店（名前は聞かなかった）で
働いていたときに
運転手付きの高級車で乗り付けて来店。
買い物はクレジットカード決済で支払ったそうだが、
何よりその美しさにオーラを感じたそうだ。
こっちまでうらやましくなる。
そしてみやぞんの方は
西新井駅に近い関原三丁目商店街（地元では関三と呼ばれる）
で見たそうだ。
髪型がおもしろいお兄ちゃんだなと思ったら
後でみやぞんだとわかったそうだ。
このお二方は揃って
足立区の出身。
売れても地元を大切にする姿勢は
ちゃんとそこに住む人たちがわかっているのは
とても良いことだと思う。
ちなみに私、
中学校のクラスメートの一人が
阿部サダヲの実家とご近所付き合いをしていることを
同窓会で知ったことと、
近くに漫才の青空球児さんが住んでいることを
友人から聞いたこと。
ささやかな自慢話です。
ま、このような話をブログに書けたことが
自分にとってのささやかなご褒美に
なりましたということで。
足立区出身の有名人 | 有名人ナビ 出身都道府県編 (yuumeijin.info)
