以前から自宅近くの道を走っていた
一台のクルマ。いまでは
生産されることがないだろう
独特の車体に釘付けになった。
鉄道ファンの私がこんな風になったのは
初めてのことだ。
でも、車体の正面についていた
フォルクスワーゲンのマーク以外が
何もわかることはなかった。
3日、たまたま近くのスーパーで
このクルマが止まっていたので
これはチャンスと写真で残したのはこれだ。
ネットで検索してきたら
1960年代に製造された
T-2という車種だそうだ。
いまでは生産されることはない独特のフォルムは
何となく優しさのようなものを感じさせる。
でも自分で運転したり、
手入れをするとなると
やっぱり大変だろうなあと思う。
プリウスなどの画期的な新車がたくさん発表されているが
もし手に入れられるならば
このようなクルマに引き付けられてしまうかもしれない。
いやはや。