8月9日から一泊二日で、
新聞うずみ火主催の
「黒田清さんを偲ぶ集い」に参加するために
大阪(一部兵庫)に行ってきたが
全てが慌ただしい旅になった。
成田空港第3ターミナルでは
余裕があり過ぎてずいぶん飛行機に乗るまで
ヒマを持て余したが、
関西空港についてからが大変だった。
初めて第2ターミナルから降りたので
長い通路を登ったり下りたりして
やっとターミナルビルへ。
そこから連節バスでエアロプラザ、
第1ターミナルへ。そして空港駅から
南海特急ラピートで難波駅についたのは10時過ぎ、
そこから郵便局・ATMと用事をこなして
魚崎駅から住吉へは六甲ライナーで。
この駅ビルにコープこうべ(seer)があり
お土産に買ったのが
コープオリジナルの
「神戸ハイカラメロンパン」。
以前買った時に家族に好評だったので
絶対に忘れずに。
そこから阪急御影駅まで歩いて移動し
十三経由で会場のある豊中駅に。
後で飲み会をやったお好み焼き屋で
昼食をとり、会場(すてっぷホール)に行くと
まだ1時間も余裕があった。
開演時間を30分間違えていたのだ。(14時半)
のんびりしているようでも
心の中は駆け足だらけで
なんだか「三密」を意識して
そこから逃れたいと思っていたようだった。
(その割には、飲み会の時は
のんびりした時間を過ごすことが出来たが。)
早朝に宿を出たのこともあり
途中でうたたねして、そしたら
駅を間違えて降りてしまいそうになった。
目的地は終着駅なんですよ!
なにをやっているのだか。(車掌さん、ごめんなさい!)
結果的には
感染におびえて
どこに行くにも早足で過ぎ去るだけの
旅に終わってしまったのだった。
(関西空港第2ターミナルの出発待合スペースにて)
来年の春には
心に余裕をもって、というより
コロナ禍が収まって
花見が出来ることを
いまは祈るしかない。
アマビエ様に。
(旅の話はこれでおわり)