営業再開ららぽーと(船橋)を行く

自粛が徐々に緩和されたということで

6月6日、久しぶりに

TOKYOーBAYのららぽーとに行ってきた。

 

南船橋駅から長い「動く通路」と橋を渡って

建物へ。ゆるやかながら

行列のような人の波が続く。

入口にあった映画館の掲示板は

「coming soon」の表示ばかり。

こちらはまだ再開とはいかないようだ。

f:id:shiraike:20200607012424j:plain

入口にあったのは

サーモグラフィーの表示がある映像モニター。

下に体温が表示されるようになっているが

誰も37.5℃以上に引っかからないため

みんな次々と通過していく。

奥には消毒液があって自由に使えるが

置いてあるはずの体温計がなかった。

誰かが使っているかどうかが分からなかった。

なにしろ立ち止まる人がないまま

次々と客が吸い込まれるように

奥へと入っていく。

こちらもその流れに飲み込まれる感じだった。

f:id:shiraike:20200607013020j:plain

f:id:shiraike:20200607013059j:plain

店内には堤真一の写真入りで

「いつかまた、当たり前にお買い物できる日まで。

 ひとつずつ、少しづつ。」のポスター。

その隣には感染拡大防止のための取り組みが

イラスト付きで書いてあるポスターが。

列が出来るときのソーシャルディスタンスの確保はもちろんのこと

キャッシュレスの推進や

ベビーカーの貸し出し中止や

エレベーターの人数制限、キッズスペース・授乳室・喫煙所などの

入室制限などがいろいろ書いてあった。

しかし、ショッピングモールの中をあちこち歩くだけなら

大した影響はないのだが

子ども連れや高齢者、そして体にハンデを持つ人は

やはり注意をしたほうが良さそうだ。

それに

紙のフロアガイドやグルメガイドも配られていないので

案内版を見ながら

昼食をとる店を探す。

どこの店も席と席との間隔を開けて

ぎゅう詰めにならないようにしているため、

外で待っている人がやはり多かった。

いろいろ見た挙句

オープンしたばかりの

「伝説のすた丼屋で」

すたみなカレーの肉増し(940円)を。

カウンター席にも

つい立てができていて

できうる限りの策が施されていた。

f:id:shiraike:20200607014715j:plain

(待っている最中にもらったパンフレット)

すた丼のうまさは相変わらず。

にんにく醤油味が食欲をそそる。

そこにカレーが入るから

少しだけ贅沢な気分になる。

あとはスーパーの「ロピア」や「房の駅」や

九州のアンテナショップをいろいろ見てきて

少しばかり買い物をするが、

みんなそろって生活必需品などは

確実に買い込んでいるが

ほかは慎重に見極めている感じだ。

でもタピオカ系の店はやっぱり行列が出来たのは

まだまだ流行は続いているということか。

 

いつもならイベントをやっている広場の

ステージは

「みんなでコロナに打ち勝とう!」といった

地元のラグビークラブの選手たちの

メッセージの映像が流れていた。

長い戦いの「ようなもの」に

まだまだ付き合わされそうだが、

それでも店舗再開は

いつもの自由空間が戻ってきたということ。

それだけは良かったと思う。

夜の営業は20時までだけど。

f:id:shiraike:20200607020308j:plain

(「でっかい!なみのりピカチュウ・時計の広場にあった。)mitsui-shopping-park.com

sutadonya.com