以前に私の職場で
ゴーグル着用を義務付けようとしたが、
仕事を続けると
熱気で曇って視界が悪くなることで
結局やめたことを書いた。
そうしたら、今週から
一部の従業員に
フェイスガードを着用させる実験は
始めたのだ。
あくまでも全員ではないが、
対象になるのは誰だかが
まったくわからないまま始めたため
違和感ばかりが強くなる。
どだいフェイスガードをつけても
マスク着用はいままで通りで
義務付けられている。
医療現場ならまだしも
物流の現場でそこまでやる必要があるのか。
ましてフェイスガードが必要な場所は
コロナウイルスがそんなに
蔓延しているのだろうか？
私の部署で相手にするのは
「ゴミ」である。
しかし回収や分別処理をするなどして
「リサイクル」の資源として
活用する。
しかし、これらに
ウイルスがくっついているということか？
私にはそういうこと自体が
信じられないのである。
むしろ、
職場の中では
仕事とは関係ないペチャクチャ話をしながら
「三密」状態になっている連中を
よく見かける。
それだけではない。
仕事に関する話し合いが
インカムのマイクを付けているのにもかかわらず
やっぱり「三密」で会話して
時々「ワッハッハー」とやっているのだから、
感染拡大なんてどこ吹く風の
他人事である。
しかしこれは
政府や一部の自治体のやっている
「ステップ」とか「アラート」なんて
すべてウソなんだという
ホンネの表れだと思う。
だったら
フェイスシールドなんて
意味がないと思うが、
そこは世界最大のネット通販のやることである。
楽天とのスーパーセール（１１日まで）の
戦いに対抗する意味で
感染を食い止めるための
努力を「やってる感」
出さなければということかもしれない。
ま、あんまり意味のないことですけれど。
