きのう９日は休日、古くなったテレビの買い替えのために
家電量販店（県境をまたがずに）を回って
いろいろと比較したり
パンフレットをもらったり
少しばかり買い物をしたりして過した。
昼食は船橋「大輩」のソースラーメンに
ハムカツをトッピングして。
「きのうは（午後）４時に閉めたんだ。
夜になっても人通りがないと思ったから。」
「でも昨日は多かったようですよ。」
「それならギリギリ粘って開けといたほうが
いいのかな。」
店主と常連客との会話をちょっと聞いて。
千葉県は非常事態宣言が解除されないままなので
飲食店は夜８時に閉店しなければならない。
だから、昼の時にテイクアウトや
ランチメニューで苦しい状況を凌がなければならない。
なんともやりきれない状況だ。
わずか１０万円程度の行政支援では
苦しさは解消できないのだ。
夜になって
ネットニュースをみたら
新型コロナウイルスの感染拡大への対処を
公に批判した物流センターの社員ら数十人を解雇した件で
9人の民主党議員げ６日付けで
アマゾンCEOのジェフ・ベゾス宛てに書簡を送り、
これらの社員を解雇するに至った経緯を説明することを
要求したというニュースを見た。
私の職場は
ソーシャルディスタンスを順守するという
原則で職場の改善や
従業員にたいする注意と指導を進めて
いまのところ発症者を
１名に抑えているが、
さすがに大規模の感染拡大となれば
大パニックが起きるのを
防ぐことが出来なかったということか。
「書簡には解雇対象となった
4人の元従業員の名前が記載されている。
元倉庫従業員のChris SmallsやBashir Mohamed、
元テクノロジー担当のMaren CostaやEmily Cunninghamらだ。
アマゾンで15年間、
ユーザーエクスペリエンスデザイナーとして勤務していた。
彼女は会社に対する抗議活動を指揮した後、
4月に解雇を告げられた。
『アマゾンのような大手企業は、
社員らに敬意を払った対応を行うと考えていた』
とCostaはコメントした。
アマゾン（amazon）は声明で、
これらの従業員が社内の規定に違反し、
同僚らを健康面や安全面で危険にさらす行為を行ったことを
理由に解雇したと述べている。
しかし、議員らはアマゾンの説明が曖昧であるとして、
さらなる説明を求めている。
議員らはさらに、アマゾンの感染拡大の防止策が十分ではないと指摘した。
書簡では、100人以上の倉庫従業員が新型コロナウイルスに感染し、
少なくとも3人が死亡したことが指摘された。」
日本ではソーシャルディスタンスにたいする施策について
従業員にアンケートを実施したり、
疑問があったら現場のマネージャーか
もしくは作業につかう端末に疑問を伝えてほしいと
いう対策をとっているが
本場ではそんな余裕もないということか。
ひょっとしたら日本でも
その事実がありながら隠蔽が行われている
と仮定したならば・・・・
いずれにしても
同じamazonで
天国と地獄という
待遇と環境の違いを垣間見える
そんな驚きの事実を見た。
それしか言いようがない。
