(前回のブログのつづき)
西武新宿線で東村山まで移動する。
テレビで何度も紹介された
「志村けんの木」が駅前にあるのを知り、
自分の目で見たいと思ったからだった。
駅東口のロータリーのバス停近くに
その木があった。
とてもおおきなケヤキの木だった。
昭和51年(1976年)にこの町の名を広めた
志村さんに感謝状を贈呈されたことをきっかけに
植樹されたものだというから、
もう40年もの樹齢になっているのだ。
ちなみに対面には
桜の木がたくさんあり、
満開に咲き誇っていた。
木の近くには献花台があり
多くの花や(西口には生花店があった)お酒などの
供物がたくさんあった。
この写真を撮ったあとに
市役所の人がきて
この台から供物をもっていくことを告知して
花などを持って行った。
これもやむを得ないことだろう。
わたしは合掌してその場を去った。
帰りの電車では花を手にして
降りて行った人を見かけた。
志村けんがいかに
多くの人々に親しまれ
愛されていたのを
再認識した時だった。
ちなみにあの吉田類さんも訪ねた
「だいじょうぶだぁ饅頭」の
餅萬さんは反対側の西口にあるので
お時間がある方はぜひ。
お菓子とお茶が楽しめる喫茶スペースもある。
今度また行ったときには
買おうと思う。
狭山ではお茶を買ったときに
茶飴(あめ)をもらったので。
翌日の「天才!志村どうぶつ園」の特別版。
出演したみんなが泣いていた。
視聴率は27.7%(関東地区)、
でもそれ以上の「志村ロス」が
日本中を覆いつくした。
(この項おわり)