3月の関東に雪が降る

先月の29日、最初の練習が中止になった

「自由な風の歌15」コンサートが、

8月10日の開催が困難になったため

10月に延期することが決まった。

そして、宮沢賢治作詩作曲の「星めぐりの歌」などの

新しい曲はもし開催することが出来ても

披露することは出来ないと

メールで伝えられた。

会場となる吉祥寺美術館の音楽室の

閉館が3月14日まで延びたためである。

以前のブログで書いた

岐阜県可児市クラスターが

合唱団がらみで起きたのではと

報道されると、さすがにいまは

自粛せざるを得ないということになる。

とても悔しい思いだ。

それ以上にこのようなご時世で

良質の音楽や芸術に触れて

心の苦しさを解放される機会が

なくなってしまうのではないかと危惧する。

28日の首相記者会見では

非常事態宣言ギリギリだと言いながら

それに関する生活や経済の支援策に

具体的な内容がなかったのは

どういうことなのか。

これではどんな異常が起こっても

おかしくはない、この日本で。

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北日本だけでなく

この日、関東でも雪が降った。

春はまだ遠い。

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ちなみにきのうは

雨と風が激しかった。

けっしてウソではないのだが、

春が来たという実感がわかないのは

本当の思いである。

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