千葉ロッテ 引退する人と新加入する人

千葉ロッテマリーンズ一筋だった

福浦和也が2019年シーズン限りで

26年間の現役生活を終えた。

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27日千葉日報は特別紙面で

福浦引退の記念号。

「ファンには感謝しかない」

大見出しで。入団したときはドラフトで一番最後の指名だった。

最初の背番号は「70」も

「9」になってから1軍定着。

そこから首位打者、2度の日本一に貢献。

そして昨年には2000本安打達成。

その日はZOZOマリンスタジアム

めったにない満員御礼で

球場には入れず、ツイッターでその瞬間を知った。

どちらかといえば地味で堅実に

結果をつくって周囲の期待に応えてくれた。

(26日のNPBアワードでパ・リーグ功労賞が贈られた。)

来シーズンから

2軍ヘッド兼打撃コーチに。

きっと次の時代に通用する若手を育ててくれると

信じている。

なにしろ安田、藤原、そして

ことしドラフト1位の佐々木朗希も入るから。

 

そして新加入といえば

FA宣言した福田秀平(ソフトバンク)と

美馬学楽天)の両選手。

順天堂病院との医療面でのサポートと

鳥越ヘッドコーチとのパイプなどが

決定的な理由になったそうだが

これだけFA補強がうまくいったのは

今年が初めてではないだろうか。

まずは一つ、いや二つと

来季への希望を持つことが出来た。

 

なお余談だが今年の

パ・リーグの新人王の高橋礼投手は

専大松戸高から専大を経て

ソフトバンクに入ったことを

千葉日報の記事で初めて知った。

あのサブマリン投法は凄かったな。

CSでも日本シリーズでも。

でもロッテはソフトバンクは得意とする。

来季も熱い戦いを願うだけだ。

 

12月9日に千葉ロッテ

新入団選手の記者会見を行った。

「奥川くんに負けないように頑張りたい。

 この学年で一番いい投手だと思うので、

 そこに勝てるよう頑張っていきます」と

ヤクルト入りしたライバルの名前を挙げ

目標は沢村賞と書いた。

ロッテからはまだ受賞した投手はいないことを

初めて知った。

その後小学校以来6年ぶりに

ZOZOマリンスタジアムのマウンドにたった。

今度たつときは

満員の大観衆のもとで。

けっしてその時まで焦る必要はない。

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