１０月１３日の昼間に
前日家にこもり続けた分の穴を埋めるため
近くに買い出しに出かけた。
旧市立病院の閉鎖された仮囲いが傾いているのを見た。
出入口にあるので仮設ゲートと言ったらいいのだろうか。
植木が折られていたり、斜めに傾いているのも
少し見かけた。
近くの北松戸駅前は落ち着きを取り戻していて
電車もバスも走っていた。
ただ、配送が止まった影響で
コンビニやドラッグストアでは
一部商品の欠品が発生している。
新聞、牛乳、カップ麺など。
これはやむを得ないことだ。
物を運ぶことを強行して
事故が多発したら後々への影響を起こしかねないからだ。
そして人命尊重を大事にしなければならない。
自宅に戻りテレビをつけると
武蔵小杉の市街地で浸水して
川の魚が道路にまで打ち上げられたことや、
日野市にある多摩川に架けられた橋の
橋脚が傾いて崩落のおそれがあるとか、
川越市の特養ホームで
孤立状態が続いた利用者の
ボートによる救出作戦が始まったなどの
映像が次々と伝えられた。
豪雨による増水とダムの緊急放水などによって、
河川沿いに住む人やそこにある施設を利用する人が
大きな被害を受けて、やっと救助へ動いている。
長野では新幹線の基地までが浸水した。
全てが平穏を取り戻すのはいつのことだろうか。
１２時までの発表では死者１４人、行方不明も１４人。
午後８時時点では死者は３３人まで増えた。
自民党の二階幹事長は「まずまずで収まった」と緊急役員会で
の発言。どの口が言ってるのでしょうか？
（自宅近くと撮った、養生テープで窓ガラスを補強。）
