朝、目が覚める。ニュースを見ると
見つからないというニュース。
そして貴ノ富士が自主引退を勧告されたことについて
「重すぎる」と。そんなことはどうでもいい。
ばら撒いたことはどうして大きく取り上げないのか。
まさにメディアが原子力村に忖度しているのがよくわかるので
物凄く腹が立つ。
接骨院で治療を受けて出勤途中で
解体業者が住民説明会を開いたというが
鉄柱を撤去後のことについては
練習場を経営している側が出席していないことから
納得がいかない声が多かったと。
当然だ。本来ならばゴルフ練習場側がきちんと謝罪して
賠償請求等に直接応じるのが
正しいのになぜそんな常識的なことができないのか?
理解に苦しむ。
記者が一日体験して家屋の畳の取り出し作業などを
手伝う中で、がれきの撤去などの困難な状況を記事に
東日本大震災の体験が今回のルポのきっかけに
なったという。とてもありがたいことだ。
痛みを知るものが本当に被災された地域に向かい合い
心に寄り添うことがどれだけの救いになるかわからない。
一方県議会初日で与野党から
対応の遅さを指摘された森田健作知事は
10日に緊急対策本部を設置したから
問題はないと否定した。
「バカにつける薬はない」との言葉しかない。
そして仕事が終わった夜、
日本代表はアイルランドに
19-12で勝ったことを携帯のネットニュースで知った。
奇跡は起こったのだ。
ニュースもそれ以前に届いた。
人は絶望だらけの毎日の中でも
一気に明るくなることのできるような
奇跡が起こることを願っている。
でもその声は大きくはない。
あくまでも絶望に変わらないように
小さな種火のような形で燃やしている。
そしてこれが本当になった時に
ワッと明るい火になることを願っている。
願わくばすべての苦しみ続けている人たちに
奇跡のおおきな灯りをともすようなことが
もっと起きてほしい。
そうでなくても消費税が増税される。
奇跡はただの夢物語になってしまう現実ばかりが
そこに横たわるだけ。
次のラグビー日本代表に期待するしかないのだろうか。
それしか思いうかばない。残念だ!