9月20日の東京新聞朝刊2面に
「戦争法」こと安全保障関連法案成立4年にちなんで
国会前で抗議集会が行われたことを
報じていたので貼り付けておく。
それにしても東電原発訴訟の判決の日を
戦争法成立4年の日に併せたところに
何か意図的なものを感じさせる。
思えば安倍政権は
原発政策のみならず、
憲法破壊を企てる新法成立および
従来の法律を改悪させる行為を次々と行ってきた。
そのたびに国会前などで怒りの声を挙げても
マスコミは全くそれを伝えず
むしろそれらの行為に対して
「何も決められない民主党政権よりマシ」と
勝手なフェイクニュースをばら撒いて
悪政を手助けするような行為を行ってきた。
そして免罪符として
韓国に対する不当な誹謗中傷を
報道と称してやってきたのだから
まともな批判をした日本人に対しても
「反日」というレッテル貼りをして
口封じや言論弾圧や抹殺を繰り返している。
私たちはこれに抵抗して
自らの言論こそが
国益にかなうものだということを
何度の主張しなければならない。
千葉県東南部でやってしまった。
それに対する批判も出来ないようでは
私たちは普通に生きていく権利がわけのわからないうちに
奪われてしまう。
この危機感を常に持たなければならない。