9月13日の夜は月を見ることは
出来ないだろうと勝手に諦めていたので
酒を久しぶりに飲んで酔っ払って
早く寝てしまった。
だから16日の夜、仕事帰りに
雨が明けた空に満月を見たときは
何だかほっとして、
写真に収めてしまった。
(市川塩浜駅駅ホームから、ズームアップで)
(松戸・自宅近くにて)
こんなに月の明かりが輝かしいものだと思わなかった。
でもその明るさは太陽とは違うほのかさがあるからこそ
人々の心に安堵感をもたらしているのだろうか。
停電が続く千葉などの被災地にも
この灯りが届いているだろうか。
激しい風雨があったとニュースが。
この地に降った雨は止んだだろうか。
被害はさらに広がっていないだろうか。
そう感じずにはいられない。