続・青春18きっぷと井原鉄道の旅

3月3日、目的地の倉敷市災害ボランティアセンターに向かうために

朝7時半に倉敷駅に向かい、7時42分発の伯備線の新見行きに乗る。

f:id:shiraike:20190304213551j:plain

f:id:shiraike:20190304213638j:plain

山陽線ホームのJR115系 J2ファジアーノ岡山の応援塗装

清音駅には49分に着き、井原鉄道の8時発の神辺行きを待つ。

一旦JRの改札を出て跨線橋を渡り、井原鉄道の改札口へ向かう。

みんなが購入していたらしいので駅員さんに確かめて

「開業19周年スーパーホリデーパス」を買いホームへ。

列車が来たが反対方向の総社行きだったのを確認しないで

車内に入ってあわや誤乗するところだった。

川辺宿駅に着いたのは8時4分。

f:id:shiraike:20190304211630j:plain

災害ボランティア活動を終えた後、

再び川辺宿駅に。着いたのは午後4時前で

神辺行きに乗り込んだのは21分。

f:id:shiraike:20190304211751j:plain

f:id:shiraike:20190304210221j:plain

車内で受け取る乗車整理券

神辺までは車窓を眺めながら活動の疲れを癒す。

井原鉄道は長距離ということもあってか

交換可能な駅が多いのが印象に残る。

そして高架線が全路線の大半を占めている。

沿線の地形や並行する小田川流域の関係もあるからなのか。

早雲の里荏原駅では「北条五代をNHK大河ドラマに」の幟が

たくさん立っていた。各駅の駅名標の下には

様々な伝説にちなんだイラストが書いてある看板を見たが

知っている話が全くなくて残念。

神辺には17時10分到着。

すぐにJR福塩線の13分発福山行きが来た。(車両は105系)

すぐに乗り換える。

f:id:shiraike:20190304212719j:plain

福山到着は17時27分。ホームから

かって関西圏の新快速に使われていたJR(当時はまだ国鉄)117系

が止まっていたので確認すると、

ワンマン快速サンライナー岡山行とわかりさらに30分発だったので

すぐに飛び乗り車内を楽しむ。

f:id:shiraike:20190304213224j:plain

倉敷に到着したのは18時6分。あっという間の速さだった。

これで3日の旅は終了。途中で食料と酒を買い

夕食は宿の部屋でとり、ゆっくりと休んだ。

f:id:shiraike:20190304213930j:plain

川辺宿駅の案内版 横溝正史疎開宅が川辺宿の近くにあるゆかりの地

plus.harenet.ne.jp