3月3日、目的地の倉敷市災害ボランティアセンターに向かうために
朝7時半に倉敷駅に向かい、7時42分発の伯備線の新見行きに乗る。
一旦JRの改札を出て跨線橋を渡り、井原鉄道の改札口へ向かう。
みんなが購入していたらしいので駅員さんに確かめて
「開業19周年スーパーホリデーパス」を買いホームへ。
列車が来たが反対方向の総社行きだったのを確認しないで
車内に入ってあわや誤乗するところだった。
川辺宿駅に着いたのは8時4分。
災害ボランティア活動を終えた後、
再び川辺宿駅に。着いたのは午後4時前で
神辺行きに乗り込んだのは21分。
神辺までは車窓を眺めながら活動の疲れを癒す。
井原鉄道は長距離ということもあってか
交換可能な駅が多いのが印象に残る。
そして高架線が全路線の大半を占めている。
沿線の地形や並行する小田川流域の関係もあるからなのか。
たくさん立っていた。各駅の駅名標の下には
様々な伝説にちなんだイラストが書いてある看板を見たが
知っている話が全くなくて残念。
神辺には17時10分到着。
すぐにJR福塩線の13分発福山行きが来た。(車両は105系)
すぐに乗り換える。
福山到着は17時27分。ホームから
かって関西圏の新快速に使われていたJR(当時はまだ国鉄)117系
が止まっていたので確認すると、
ワンマン快速サンライナー岡山行とわかりさらに30分発だったので
すぐに飛び乗り車内を楽しむ。
倉敷に到着したのは18時6分。あっという間の速さだった。
これで3日の旅は終了。途中で食料と酒を買い
夕食は宿の部屋でとり、ゆっくりと休んだ。