２月２７日、新宿に用事があったついでに
銀座に立ち寄り昼食をとり、
東京マラソンを見物しつつ、
そのコースをできるだけ歩いてみることにした。
中央通りは午後１時を過ぎても
交通規制が敷かれていて
銀座１丁目から松屋、三越方面へは地下道でなければいけません
といった案内版をもったスタッフをあちこちで見かけた。
カメラをもった人がスタッフにコースを抜けるにはどうしたら
いいのかを教えてもらっている様子もずいぶん見た。
銀座１丁目から京橋方向へ向かうと
ゴールへ向けてスパートをかけるランナーの姿がそこにあった。
クラブや企業ののぼりもたくさん見たが、
こちらはズバリ
「寒さなんかフッとばせ！」
こんなメッセージが走っている人には本当に励みになる。
その一方で、
走りながら銀座の風景を写真に収めるランナーもいた。
これが「ファンラン」というものだろう。
楽しみながら走る、それが理想の市民マラソンということか。
さあ、こちらもどこまで歩けるか楽しみながら試してみよう。
（つづく）
