再び さいたまB級グルメの旅(下)

人気ブログランキングへ
川島町から行田をめざして、まずバスで東松山まで行く。

そこから熊谷駅行きの路線バスに乗り換える。
直接鉄道がつながっていないので
このルートがあるのは有難い。
熊谷からは秩父鉄道に乗る。
久しぶりなので、つい写真を撮ってしまった。



この鉄道は、SL運転でも知られるようになったが、
国電都営三田線、そして最近では
東急線で活躍していた車両が投入されて
ずいぶんバラエティに富んだ車両構成になった。
西武線の車両を改造して作られた
急行用車両には
「蠟梅(ろうばい)号」というヘッドマークがついていた。
沿線に林があってこれからが見頃だとのこと。
熊谷から東行田まではそんなに時間がかからず到着。

めざす店はここから歩いて数分。

ここで食べたのは、

おなじみ「行田のフライ」と

行田が新たに売り込む「やきそば」だ。
ゼリーフライ」と合わせて
もうひとつの名物にしようと
加須で行われたイベントでも出店していたほどだ。
それにしてもおもしろいものだ。
むかし足袋工場などで、ありあわせの物を使って
おやつ代わりに食べられていたものが、
今では地元おこしに貢献する貴重な存在になったのだから。
フライもやきそばも素朴だが(桜エビがアクセント)、
毎日食べても飽きない万人向けの味。
これが丁度いいのかもしれない。
この店でスタンプがあと1つになった。
またつぎの機会に。期限は28日までだから
慌てる必要もない。

ごちそうさまでした。(おわり)

人気ブログランキングへ