以前
訪れたことのある、ひたちなか海浜鉄道を再び訪ねた。
そこでは驚いたことばかりだった。
その1・ダイヤ改正
途中駅の金上(かなかみ)が交換できるようになったことで
列車増発(勝田―那珂湊3往復)をした。普通ローカル線は便数減少が当たり前になる中で
攻めの経営ができるようになったのは良かった。
金上ではホームから出口まで階段ではなくスロープにしたのは
バリアフリーに対応したのだろう。これも良かった。
その2・なつかしの車両
行きに乗ったのはこの車両。
これはいままで主力として走っていたのをレトロ調に塗り替えたのだが、
帰りの車両はラッキーだった。
水島臨海鉄道から譲り受けたキハ205形だ。
車内も国鉄型をしっかりと残している。
これは行きの時に那珂湊ですれ違ったときの写真。
営業用の車両として現役として走り続けているのはとても嬉しい。
こちらも那珂湊駅でみた車両たち。
動画もどうぞ。
その3・みなとメディアミュージアム(MMM)
まずはこの動画から
ひたちなか海浜鉄道と慶応大とひたちなか市がコラボを組んで
地域おこしの文化活動を行っているとのこと。
この動画は終点阿字ヶ浦駅の中にあった
今林由佳さんの「ひなたちゃんともじゃらんげ」という作品で
紙芝居ふうの映像で列車が出発する3分前には終わるので
ゆっくりご覧くださいとの説明書きがあった。
これは阿字ヶ浦の駅名票。こんなに面白くなるのなら
コラボも悪くない。
いま、最高におもしろいひたちなか海浜鉄道をこれからも応援したい。
MMMのホームページ
http://mmm.sfc.keio.ac.jp/
ひたちなか海浜鉄道
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/
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