お気に入りの鉄道写真(16)

きのうの続き。「あけぼの」を鷹ノ巣で降りた私は、JRの駅舎から

秋田内陸縦貫鉄道線の駅舎へと移動した。JRの駅舎の隣だからわかりやすかったが

なんとJRと内陸線では「鷹ノ巣」と「鷹巣」と漢字が違うんですよね。
行政上では「鷹巣」が使われているのでこうなっているようだが
全国的(少なくても鉄道ファンにとっては)には「鷹ノ巣」が良く知られているのが
なかなかおもしろい。
お目当ては全線を横断する急行「もりよし」号だ。

2両編成で片一方の先頭は流線型、もう一方は貫通型の車両だった。

この路線はとにかく山と林に囲まれた風景が続く。
私が行った時は冬。まさに雪化粧で一面の銀世界だった。
「阿仁マタギ」という駅もあったがこの厳しい林の中をマタギが歩いてきてもおかしくないくらいだった。
だから角館が近付いてきて、街の風景が見えてきたときは妙にほっとした記憶がある。
下の写真は田沢湖線代行バス

秋田内陸縦貫鉄道は夏がおすすめです(あくまでも個人的な意見ですが)。
秋田名物!内陸線
http://www.akita-nairiku.com/
追記
19日発の「北斗星」は北上線経由で運転されたとのこと。
北上―秋田間でDE10が2重連で客車を引いたそうだ。ヘッドマークは付けたのかな?
でも無理か。
http://railf.jp/news/jr/east/