神保町を行く

先週の金曜日に神保町の岩波ホールで映画を見た話を書いたが、
その映画が始まる前に古書店街を回った。
といっても松戸から直行する千代田線新御茶ノ水駅から靖国通り
まっすぐ神保町交差点へ向かっただけだが、小川町のスポーツ店街をぬけると
多くの古書店が道路の南寄りにズラッと現れ出す。
1冊100円から150円の本が店頭のワゴンにあるとついつい見てしまうが
ここ最近、靖国通り沿い、三省堂を抜けて神保町交差点近くのある古本屋の(名前確認できず!すみません。)店頭の対面で
段ボールの中に古本があり、ただで持っていってもよいとのことで
みんな段ボールをかき分けてお気に入りの本を探していた。
私もこの中に入って見つけた本がこれ。

なんと日本文学全集もあった。しかし読みたい作者がなかったのと
プロレタリア文学ものも小林多喜二の作品がなかったため断念。
また家に本が増えてしまったので整理しなければいけないが、
欲しい本が見つかることは人生最大の楽しみなので我慢しなければ。
映画を見終えた後白山通りを水道橋方向へ向かい、なじみのラーメン屋「エイト」へ。
いつもはニラレバいためとチャーハンを頼むのだが、
ホイコーロー丼が580円、大盛でも620円生卵つきがメニューにあったので
安さで注文。スタミナがつきました。
その後は同じ白山通りの古レコード屋でレコード探し。
神保町はけっこういろいろなものがあります。また今度行った時にくわしいことを書こうと思います。