伊禮俊一の「先生」

今年も卒業式もほぼ終わり、いろいろな卒業の歌が歌われたと思う。
私の世代(30代)はやはり海援隊の「送る言葉」だったが、つい最近では「旅立ちの日に」が話題を呼び、
そうかと思ったら今ではレミオロメンの「3月9日」が歌われるようになったというからこれも時代なのかなと思う。
そこでというわけで、卒業の歌としてよりも、むしろその後でも使える歌を1つ紹介。
それは、伊禮俊一の「先生」(freedom records)
この人は沖縄県伊是名島出身で今年の1月にメジャーデビューしたばかりだが、この曲にはずいぶんはまってしまった。
自分たちに対して正面から向かい合い、どんな言葉も行動もしっかり受け止めた上で、
時には厳しい言葉を浴びせられ喧嘩になった時もあったけど
先生には心から感謝している。この思いをストレートに歌いあげています。
まさに平成の「仰げばとうとし」といってもいい歌です。
月がかわれば今度は人事異動に伴う、お世話になった「先生」との別れもあるかもしれません。
まさにこの歌はこの時に歌うのがおすすめです。
地元沖縄では中学校単位で「先生」をみんなで歌って贈るプロジェクトをやったのだそうです。
「着うた」「着うたフル」でも聞けるので、ぜひ試してみてください。
東京銀座などの「わしたショップ」でも買えますよ。

伊禮俊一オフィシャルホームページ
http://irei.syncl.jp