アキバ

すっかりフィギュアと萌えとAKB48で有名な街になった秋葉原だが、やはり電気街のイメージが私にとっては強い。駅前には「部品広場」が健在だし(アキハバラデパートは改築中)、表通りはオノデンソフマップラジオ会館石丸電気などの家電ショップが目立ち、中央通りから裏に入った所にはパソコン関連や部品関連の店も多いときている。

ちなみにこの看板は隣り合わせで建っていた。大阪の電気街「日本橋」(にっぽんばしと読む、決してにほんばしではない)にもキャラクターがいたとは知らなかった。「音々」と書いて「ねおん」と読むそうだ。
さらにこの看板の向かいにはメイド系の耳かきやがあった。
でも、こんなお店もあった。なんとすだれ屋さんだった。

ちなみに隣はパソコン専門店だった。すぐ近くには昔ながらのてんぷら店と激安パソコン系ショップが向かい合わせで建っているからこれは面白い。
さらに昌平橋まで行くと、もうそこは神田明神に近いところらしく老舗のうなぎ屋さんがあった。

「蒲焼神田川」という店だった。ここには神田明神の門前の「お茶所」があったという。
しかし車道をはさんだ向かい側には、この立て看板があった。

もはや、「やめてください」「法律で禁じられています」ではダメだということがよくわかる。だから「やめなさい」こんな看板は初めて見た。
昼食はソフマップパソコン総合館裏にあったこの店にした。

牛丼は並450円、大盛500円、味噌汁50円。別々にしたい時は「皿」で注文可能。肉もごはんの盛りも良く、味も甘辛すぎず薄すぎず大満足。
上野方向に向かう途中で、中国人観光客がバスから降りてくる風景も見た。

彼らも立派なアキバのお得意さまなのだ。