祭り

初めてのオペラに感動! こんにゃく座公演「森は生きている」

いい作品、いい芝居に恵まれて良かった。 先月の21日、世田谷パブリックシアターの オペラシアターこんにゃく座創立50周年記念公演 「森は生きている」。 自由な風の歌合唱団の紹介で見に行った。 この合唱団を率いた作曲家・林光氏の台本・作曲だからだ。…

松戸は「なごみ雛」で疫病退散へ【今週のお題】

コロナ禍でも3月3日は訪れた。 今週のお題「雛祭り」 しかし、勝浦のジャンボひな祭りなど 大規模な行事は中止が決まっていて あくまでも「ステイホーム」で やってくださいといった空気になっている。 そんな中で 松戸市では「なごみ雛」で ささやかなが…

家、ついて行ってイイですか?で伝説の男「イノマー」を見た日

6日の 「家、ついて行ってイイですか?」の 4時間半スペシャルを見て、 「イノマー」と呼ばれた男が 死の間際にとてつもない 伝説を遺したことを 知って驚き、これは ブログで残さなければと思ったのだ。 この写真の裸でおむつ姿(右から6番目)の人物が …

2021年(令和3年)元旦の風景

昨年と同じように 初日の出の「ダイヤモンド富士」の生中継で テレビ局がしのぎを削って やっぱりテレビ朝日が勝ったのを見て、 (「羽鳥慎一モーニングショー新春特大スペシャル」より) おせちと祝鯛を囲んで新年のあいさつをした後、 東京の母方の実家へ…

2021年 新春のあいさつ

明けましておめでとうございます。 まずはこの写真から。 ちょっとブレてしまったが 玄関のお正月飾り。 このうち、紙の花から 扇のように開いた飾りは 家長(父・80代)が週2回利用している デイサービスで作ったものだ。 とても出来が良かったので じゃ…

埼玉県杉戸町で芭蕉の跡を見つける

(承前・きのうのつづき) 東武動物公園駅を降りて 南口から、旧日光街道の方へぶらぶら歩いていると 大落古利根川沿いにある神社に このような石の山を見た。 これは富士浅間神社の神をまつった塚で 杉戸にも富士山信仰があったことを示しているそうだ。 こ…

大林宣彦監督を偲んで

10日のニュースで 映画監督の大林宣彦さんが亡くなったことを知った。 昨年見たドキュメンタリーで 肺がんを告知、治療を続けながらも 「海辺の映画館 キネマの玉手箱」を撮影し続けたのを 知っていただけに残念なことだ。 おそらくこの作品の公開を記念し…

映画「盆唄」で思う真の復興とは

東日本大震災から 今年で9年を迎える。 いきなりではあるが、 盆歌と聞いて連想するのは、 かっての人気テレビ番組「8時だョ!全員集合」のテーマにもなった 「北海盆唄」だが、 福島にもそれがあったのだ。 3月1日にCSチャンネルで見た 映画「盆唄」…

絶メシとは思えないとんかつ一(はじめ)のミックス定食

木更津の「とみ食堂」を取り上げたことに 喜びを与えてくれた、 テレビ東京系のドラマ25 「絶メシRoad」だが、翌週の高崎編を見逃して 悔しい思いをして(高崎は絶メシブームの発火点なのだ!) 今度こそはとテレビの前で寝ないように 待ち構えた15…

上野の大道芸人

現代アーチストセンター展に見に行った 先月の26日のこと。東京都美術館をあとにして そこから近くの公園での大きな通りを歩いたら 出店がたくさん並んでいて、 そこに2つの銅像らしきものに 少しばかりの人が周りを取り囲んでいた。 片一方はスターウォ…

期間限定で「海が見える美容室」で見た出会いと人生と

美容室であれ床屋であれ、 椅子に座れば眼の前にあるのは 鏡。それが常識だ。 ところがこの美容室は 椅子から見えるのは 海だ。鏡ではなく、窓ごしにあるのは 海とその対岸にある風景なのだ。 先月27日の早朝(26日深夜)に見た NNNドキュメント「海と島…

「黒いダイヤは見ていた」で見た「差別」を克服する方法

4日の深夜(5日0時)に再放送されていた NHK・EテレのETV特集。 「黒いダイヤは見ていた~三池炭鉱・与論からの移住120年~」 を見て、差別と向かい合うことと その歴史から何を学び、何を克服すべきかを 考えさせられた。 写真の富永恋紅葉(くれ…

「家、ついて行ってイイですか?」で見た 熊本・阿蘇「映像」でボランティア

11月20日放送分のテレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」で またまた注目すべき人を見た。 熊本・阿蘇神社の火振り神事を撮っていた 人の家について行ったら その人は元はフリーランスのADで いまは地元で映像の仕事と ボランティアで同神社のア…

えっ!この番組でも「桜を見る会」が!

27日に見た「家、ついて行ってイイですか?」の 3時間スペシャルは実に様々な人々と家族が登場して、 ブログで残したいことがまた出てきた。 まず、福岡県田川市の 炭坑節まつりでついてくることが出来た 中村みほさん(40)の家は なんと元・日本セメ…

「コンサート・自由な風の歌14」の話の付け足し

(プログラムより) 日曜日に参加した合唱などのコンサートについて もう一言。第一部では主に バルトーク・ベラ(1881~1945)が 手掛けた曲が演奏された。 バルトークはハンガリー・ユーゴスラビア・ルーマニアの 3つの国境に面した辺境の地に生…

「コンサート・自由な風の歌14」で出た話について

「若い学生たちと話をする時、日の丸君が代裁判に ついて説明するのが難しくなっています。」 「この裁判は教え子を再び戦場に送ってはいけないという決意 が込められたものなのです。」 日曜日のコンサートで企画構成とピアノ演奏を務めた 崔善愛先生が途中…

「コンサート・自由な風の歌14」終えて

春から練習を続けてきた 「自由な風の歌」合唱団のコンサートが 6日の14時に開演されて、 無事に終えることが出来た。 (杉並公会堂の大ホールエントランスに貼った看板) 今年で3度目の参加になったが、最も唄った時間が長く 必要以上に緊張して最後ま…

合唱コンサートの前日、松戸まつりへ

ことしは都合により、3年前から参加している 「コンサート・自由な風の歌」と 松戸まつりが盛り上げる2日目が重なってしまった。 しかし来年はコンサートのほうが 8月開催に戻るとのことなので、 きのう5日のうちにまつりの方を見に行こうと思い。 昼前…

東葛合唱団はるかぜ30周年パーティー

先月15日の午後、 東葛合唱団はるかぜ30周年記念の パーティーに行ってきた。 会場は森のホール21のレセプションホール。 団員や関係者の他に 県内や東京のサークルなどの招待客がたくさん来ていて 予想以上の歓喜に包まれた。 はるかぜの誕生は平成の…

秋分の日に聞いた南房総のいま

9月23日はあと2週間後に迫った 自由な風の歌14コンサートの練習日。 休みをとって中野まで行ってきたが 昼間の強風は物凄くて、 自転車が横倒しになっているのを たくさん見かけた。 しかし秋分の日ということもあって 例大祭のお神輿かつぎを見ること…

これも敬老の日ということか

うちの家長(80代・男性)が昼になって 突然東京の親戚に会いに行きたいと言い出した。 もう年をとったのと、過去に脳血管障害で 治療をやったこともあり、 「まだらボケ」が出てしまったのだ。 徘徊が起こるほどの認知機能の低下ではないが、 一度決めた…

大阪・城北ハッキョを支える人々から

8月10日に大阪府豊中市で行われた 新聞うずみ火の 黒田清さんを追悼するライブが終ったあと、 打ち上げの席でも話に花を咲かせて 大いに盛り上がったが、 席が隣の人が初めてきたということで 挨拶を兼ねてこの紙をいただいた。 大阪の城北朝鮮初級学校を…

川越百万灯夏まつりの風景

28日、新聞うずみ火の埼玉読者会で偶然に川越百万灯夏まつりを見る機会に恵まれた。 川越まつりのほかに 夏まつりもあったのかと驚いたが、 1850年(嘉永3)に、城主松平斉典の徳を偲び、家臣の娘が 軒先に灯籠を掲げたのが起源と パンフレットに書いてあっ…