医療・介護・福祉
2月10日の東京新聞夕刊社会面、 民事訴訟記録の手続きを経て 名古屋地方裁判所(地裁)で見た スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が 収容中に死に至るまでの監視カメラによる映像を記者が 視聴した記事が載っていた。 そこにはウィ…
きのう、母と姉と都合を合わせて 父(家長・80代)の誕生日の前祝いで うな重のテイクアウトを頼んだ。 認知症が軽かったころにたまたま新聞チラシを見たらしく 赤坂の名店で修業をした店主が自宅に近い場所で開業した。 それで食べてみたいということで …
雑誌「話の特集」の編集長を務めて 休刊してからは「週刊金曜日」で 同じ題名の企画で文章を書き続けた 矢崎泰久さんが亡くなった。 昨年の12月30日、享年89歳。 www3.nhk.or.jp 私は矢崎さんのことは 永六輔さんがラジオや本で時々しゃべるときしか …
1月9日の東京新聞朝刊「本音のコラム」。 宮子あずささんは 精神科領域の看護師として 患者の人権が守られているかということについて 外部からのプレッシャー、いわゆる 「批判的な視線」を絶えず意識している。 実は宮子さんだけではなく、 精神科医とし…
私は、ロッカーのカギをかけても ダイヤル式だと何度も開けて 暗号を確認してしまうクセがある。 さらに携帯電話や貴重品の入ったパスケースを リュックサックに入れた時は 何度も開けたり閉めたりして 確認してしまうことがあるし、 水筒のロックをした時も…
おとといに続き新聞うずみ火読者の 埼玉忘年会。会場は狭山市入曽駅前の イタリア料理「デルフィーノ」。 ここのランチは何度でも食べたくなる味。 だから今回はサービスの レモンシャーベットのみで御勘弁を。 話は参加者同士の近況と おかしくなるばかりの…
2022年も残り少なくなってきたが 昨年末に起きたやりきれない事件のことを すっかり忘れてしまった。 大阪・北新地のビル放火殺人事件で 「西梅田こころとからだのクリニック」の 院長やスタッフ・そして通院していた患者ら 26人が犠牲にあった、この…
私も現地で何度も写真を撮った フレコンバッグの中の除染したあとの 福島第一原発事故の「汚染土」について、 県外の3つの施設で再利用の実証事業をやるという。 その3つとは、 東京の新宿御苑の花壇・茨城県つくば市の国立環境研究所と 埼玉県所沢市の環…
きのう「新聞うずみ火」の読者仲間Nさんのお誘いで 埼玉県狭山市まで足を運んだ。 先月16日に手伝った 地元の公益社団法人「オリーブ」主催の講演会の お疲れ様会に参加したのだ。 場所は狭山市駅西口すぐのスカイテラスという ショッピングモールのよう…
懲りない奴は忘れたころに 同じことをまたやってそれを恥ずかしいと 思わないということか。 自民党の薗浦健太郎衆議院議員(千葉5区・以下敬称略)のことだ。 上の写真はきのうの東京新聞夕刊の記事だが 2018年から2020年の間に行われた 政治資金…
我が家の家長(父・80代)は要介護度が1である。 脳梗塞で倒れ、一つ間違えれば左半身麻痺になるところを 手術が成功してこうなったのである。 それ以前に「まだらボケ」からの認知症になっている。 現在は自宅にいて週2回のデイサービスに通っている。 …
先々月の9月のことになるが、 国葬反対の国会前行動で配られた ビラの中から気になるのがあったので 書き留めておく。 こども脱被ばく裁判の最終準備書面の記述を ちょぼちょぼ市民連合の田中一郎さんが アレンジした。 これは環境省のホームページだが 低…
いつも食事に誘ってくれる埼玉県狭山市の知り合いから 講演会のお手伝いをお願いしたいということで きのう狭山市の市民交流センターに行ってきた。 地元の犯罪被害者・交通被害者支援の会(オリーブ)が 一般社団法人になったのを記念してのことだった。 (…
はじめて職域ではなく 地域での接種だった。 コロナワクチンの4回目のことである。 上の写真にある通り 3回目から、実に7か月も経った。 その間に家族から陽性反応が出て 自分もPCR検査を受けるはめになって 陰性に終わって無事にことなきを得たが な…
休日に自宅から近い北千住駅の「きたロード」を買い物やらで通ると必ず立ち止まる場所がある。大橋眼科医院だった。その建物はマンションや商業施設ばかりになった駅前通りの中にあって近現代史に遺しても良いまさにアールデコ調のレトロ建築そのものだった…
2024年秋に紙の保険証を廃止して マイナンバーカードを紐づけする 「マイナ保険証」を義務付けするとか 政府が決めたと言ってるが これについてブロガーのきっこさん(@kikko_no_blog)が こんな書き込みをTwitterでしてくれた。 ラジオの男性リスナー「…
全国旅行割引とか 水際対策緩和とか言ってるが こちらはまったく関係はない。 秋に大型連休をとる予定はないし、 それにインバウンドとかいう 外国人観光客をまた増やして 経済を回すとかいうのが いまの政府の方針をいうことで、 もともと日本人の観光客と…
マイナポイントなんてチャチな子ども騙しに 引っかからないぞ、国民総背番号制のようなことをやっても コロナウイルスの脅威をなくすことが出来ない 日本の行政の在り方に疑問を持つ人間として ずっとマイナンバーカードを持つことに抵抗してきた。 でも、2…
きのう見た、フジテレビの ザ・ノンフィクション「東京デリバリー物語~スマホと自転車とホームレス~」 (令和4年度文化庁芸術祭参加作品)。 www.fujitv.co.jp 以前にウーバーイーツのことをこのブログで書いたこともあり 食い入るように最後まで見たが …
Amazon市川の最後の勤務日は とにかく慌ただしかった。 それでもメンバーとの別れの挨拶を交わすことが出来た。 お土産に売店で従業員むけのレトルトカレーも買った。 (ネットで検索しても出てこなかったので、後日食べた後にブログで書きます。) 出勤した…
きょうは安倍晋三氏の国葬の日。 だから #最後の最後まで国葬反対 を。 きのう(26日)の東京新聞朝刊特報面「本音のコラム」 で看護師の宮子あずささんが 国葬反対の理由として 国会議決を経ていないこと。 日が近づくことに16億円に膨らむ費用。 市民…
17日、3連休の初日に お墓参りを終えた。 外は蒸し暑く、お日様の雲の間から顔をのぞかせていたので 多くの人たちが霊園に来ていた。 周辺は車が多くなっていて渋滞。 中を移動していたら 軽トラックを改造したキャンピングカーを見た。 こんなのもありな…
きのうの午後、母から 「懐中電灯があったら貸してほしい」と言われ なぜと聞いたら、 お父さん(家長・80歳代)に満月を見せてあげたいから ということだった。 (貸した電気カンテラ。) 金曜日の夜には曇り空から 満月が見えて、まさに「おぼろ月夜」と…
8月1日、次の派遣先へ向けての面談を前に このようなアンケート用紙が配られた。 3日までに提出せよと言われたので 翌日の2日に「ランスタッド(他現場)での就業」に マルをつけて事務所(現場)に出した。 名残惜しさもあるが社保や厚生年金のこともあ…
いやはや、民事裁判とはいえ こんなバカなことがあるのだろうか。 26日のブログで書いた内容のなかにあった 2009年に元信者が 当時の統一教会(現・家庭連合、いずれも略称。)に 献金返還を求めた訴訟で 鳥取地方裁判所(地裁)米子支部が作成した和…
少々タイミングが遅れたが 20日の私は400mmℓ献血をした。 コロナ禍などの混乱で献血の協力をしても なかなか応じてもらえないということがある。 受付のときにコロナワクチン接種のことについて聞かれたり なにかと煩わしいこともあるが こういう時に…
我が家では4回目のコロナワクチンの接種が 私以外の全員が終了した。 高齢と持病持ちのどちらも該当しない自分だけが 「待たされている」状態だ。 なんともやり切れない。 おとといは姉(50代・持病持ち)が副作用で 発熱して自宅で静養というはめに陥っ…
20日の報道特集は 旧統一教会と自民党の萩生田光一政調会長とのズブズブな関係のみならず、 岡山県と静岡県が制定した 家庭教育支援条例に旧統一教会が深く関わっていた「証拠」を突きつける まさに山上徹也容疑者を苦しめた 「#宗教2世」に至る重大な問…
7月25日、柏のキネマ旬報シアター。 朝9時から午後12時45分まで 休憩をはさんで見続けた約3時間半。 それでも長くは感じなかった。 満若勇咲監督の映画「私のはなし 部落のはなし」だ。 この映画の大半は部落問題で差別を受けている「はず」の 当事…
きのう届いた郵便。 東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト 「黄色いハンカチ」からだ。 福島県が県外避難者のための 帰還と生活再建支援補助金の募集要項を変えたために これまで行ってきた北小金駅前の交流サロン 「ひだまりカフェ」が運営でき…