2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

都市農業の未来を松戸のこれからに活かせるか

5月25日、「自由な風の歌コンサート14」の練習を終えた 後に、吉祥寺からまつど市民活動サポートセンターへ移動。 「~都市農業の未来を学ぼう~松戸市都市農業振興計画の スタートにあたって」というテーマで 講演とトークの会に参加するためである。 …

通り魔殺人と覚せい剤逮捕・2つの事件

5月28日の朝に起きた川崎市登戸付近の通り魔殺人事件は、 一時はテレビやラジオなどが速報を伝え続けるなど 大騒動になった。結局犯人とされる51歳男性は 自分の首を包丁で刺して重体になり絶命(警察は自殺と発表)したが、 その日の「news23」では犠…

ゴミ収集の皆様に感謝を!

18日、「はるかぜ」コンサートが終わり 今度は10月2日に杉並公会堂で行われる 「自由な風の歌14」のコンサートに合唱に参加するため、 練習に行く途中でものすごいことを見かけた。 ゴミ収集車が赤信号で止まった瞬間に ドライバーが座席から素早く降…

オスプレイ暫定配備で追い詰められた千葉県と木更津市

国に対して弱腰な態度しかしていないから とうとう追い詰められたということだ。 5月24日、原田憲治防衛副大臣が木更津市役所を訪問して 渡辺芳邦市長に、そして防衛省幹部が県庁で石川徹・総合企画部長 と会談を行い、陸上自衛隊木更津駐屯地のオスプレ…

陸上自衛隊オスプレイはずっと木更津に置いておけ

「防衛省は、陸上自衛隊が今年秋に導入する 輸送機オスプレイ5機を陸自木更津駐屯地に 暫定配備する方向で最終調整に入った。」 「同省は今月末に発足する 離島防衛の専門部隊「水陸機動団」の移動手段として、 新年度分5機を含むオスプレイ計17機を 2…

福島原発事故・除染土処理で政府の身勝手に「ちょっと待った!」

5月20日の東京新聞朝刊の「こちら特報部」では、 13日に東京で行われた福島第一原発事故で生じた 除染土の今後についての意見聴取会が行われた 模様を詳細に伝えていたが、 環境省が再利用や埋立てで処分させるために、 その手引き案を早くまとめて実行…

白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

とことん千葉県民を舐めてかかった話だ。 文部科学政務官で原子力政策担当でありながら、 在京当番でもその13日は東京を離れて 自分の選挙区入りで県議選の応援などに精を出していた 白須賀貴樹(千葉13区・自民党・当選3回)が 在京当番の1月12日に…

豪雨の影響がここに

21日の日中に起きた豪雨は凄かった。 市川塩浜駅に着いた時には風が強く過ぎて 大きな傘をさすことが出来ず、 持っていたジャンパーをリュックサックまで すっぽり被るようにはおって そのまま職場まで、当然ながらジャンパーは 完全にびしょ濡れになって…

「旅するダンボール」を見て

先週の木曜日、ドキュメンタリー映画 「旅するダンボール」をCS放送で見た。 新聞記事でそういう作品があると知り、記憶していたのだが 想像以上のすばらしさだった。 お金がなくて財布を買えなかった時に 持っていたダンボールでそれを作り、 やがてこれ…

5・3憲法集会もう一度

「週刊金曜日」5月17日号に箇条書きでしか残せなかった 5月3日の憲法集会のオープニングコンサートのことを 小室等さんが詳しく書いてくれたので一部転載する形で 書いておきたい。(話の特集「なまくらのれん」より) 右翼の街宣車の妨害を警戒して車…

メガネ故障する

突然のことで驚いてしまった。 16日、仕事でビニールやラップなどのゴミをまとめる 作業をしていた時に、ロールボックスから 大きなラップの固まりを両手で抱えて別の ロールボックスに移し替えようとしたら その中にPPバンドが絡まっていて、その先端が…

自民党マニュアル配布も暴言は止まらない

1.発言は切り取られることを意識する 2.報道内容を決めるのは目の前の記者ではない 3.タイトルに使われやすい『強めのワード』に注意 パターン1・歴史認識、政治認識に関する個人的見解⇒謝罪もできず長期的な傾向 パターン2・ジェンダー(性差)・LG…

アヤメやショウブではなくて・・・

10連休が終わったばかりの5月7日に 家の近くで、アヤメかショウブ(どっちも漢字は菖蒲だが) らしき花が咲いていたので写真を撮った。 それで花に詳しい家族の一人に帰宅後に聞いてみたら、 どちらも「ジャーマンアイリス」だと答えたのでびっくりした…

ドローン規制法制化で取材の自由の妨害を許すな

小型無人機ドローンの飛行禁止区域に在日米軍や自衛隊施設上空を 追加したドローン規制法の「改悪」法案が17日の参議院本会議で 成立して施行が決まった。もっとも共同通信の記事では 東京五輪のテロ対策が協調されていて 沖縄県の米海兵隊辺野古基地建設…

中央線「オレンジバーミリオン」復活

4月29日(平成最後の昭和の日)は 「はるかぜ」音楽劇の練習に加えて 10月6日に開催予定のコンサート 「自由な風の歌・14」の練習初日のため 松戸から吉祥寺へと練習場所を移動しながら 慌ただしい1日になってしまったが、 その吉祥寺駅で「中央線…

在京当番で隣町の政治家・白須賀貴樹の無責任行動とそれを擁護する文科相

「文部科学省で原子力を含む科学技術分野を担当する 白須賀貴樹政務官(衆院千葉13区)が、 昨年10月の就任から今年3月末にかけて、 緊急事態発生に備え東京やその周辺で待機する『在京当番』だった日のうち、 13日間は選挙区の千葉県内に滞在してい…

はるかぜミュージカル(音楽劇)「虹色のえんぴつ」(下)

(承前)今回のコンサートでは 会場にも夜間中学に関する展示や本の販売も 行われていた。以前ブログに書く時に約に立った 「新たな出発の今 松戸自主夜間中学校の30年」 (松戸市に夜間中学校をつくる市民の会 編・桐書房刊) や、「はるかぜ」が以前福島・…

はるかぜミュージカル(音楽劇)「虹色のえんぴつ」(中)

(承前)暗い舞台袖から立ち位置に着くまでに、 開き直ってリラックスしていこうと思った気持ちが 次第に緊張モードになってきた。 心臓の鼓動が高まり、首から下が固まったような 感じがした。二年前に初めて参加した時は 全身そのものがガチガチになってい…

はるかぜミュージカル(音楽劇)「虹色のえんぴつ」(上)

「36年間の全てを思い返すようで、涙が出てきました。」 11日のリハーサルに参加してくれた、松戸自主夜間中学 の榎本博次さんが、音楽劇「虹色のえんぴつ」を聞いた 感想をこう寄せてくれた。これで正団員から私を含む 地域団員(今回限り参加の)のモ…

「虹色のえんぴつ」さあ本番へ

5月9日の読売新聞の千葉・東葛面に 東葛合唱団「はるかぜ」の30周年記念コンサートに 関する記者会見の記事が載った。 練習の取材は4月23日にみのり台市民センターでやっていたのを知っているが、 29日の最後の練習の時にもらったニュース(プリン…

夜間中学・ネパール人の女の子の学びから

きょうのネットニュースの上位に 大阪市守口市立さつき学園の夜間学級の卒業生の 記事が出ていた。 www.sankei.com 彼女はネパール人。女だからの理由で学校よりも 家事や労働ばかりを強要される日々を生まれる前から 当然の如く過ごし続けた。 しかし父親が…

続・松戸市立夜間中学「学び直しの場」

4月16日に開校した松戸市立夜間中学「みらい分校」 の新聞記事では、誓いの言葉を述べた西チヨカさんの ほかにもう一人の新入学生にスポットを当てていた。 三年で編入する岩間雄大さん(17)だった。 4月23日東京新聞朝刊千葉中央面より 岩間さんは…

松戸市立夜間中学「学び直しの場」

松戸市立の夜間中学「みらい分校」に関する 新聞記事が出てきたので印象に残った話を 記録しておきたい。 4月28日の「松戸よみうり」では入学生の年齢や国籍が幅広いことや 日課は午後5時20分から8時45分まで40分授業が4コマに 学級活動、清掃が…

憲法記念日のてんとう虫

5月3日の憲法集会は東京・有明の 東京臨海広域防災公園で行われたが、 芝生の広場に敷き物(といってもコンビニのレジ袋)を置いて そこに座るといったスタイルで参加したが、 久しぶりに見たものがあった。 てんとう虫だった。芝生のなかに生えている草に…

東海第二原発再稼働の説明会を東葛5市でも!

5月4日の我孫子「憲法を考える市民の集い」が終わった後に、 駅前で署名活動をやっていた。 「東海第二原子力発電所の再稼働に関する住民説明会を 東葛地域で開催するよう日本原子力発電(原電)株式会社と 原子力規制庁に求めてください」という内容だっ…

川崎哲さんの講演での付け足し

5月4日の我孫子市の「憲法を考える市民の集い」の資料に 忘れてしまいそうなことがあった。 これは1年前の6月18日付の中国新聞のオピニオン欄で、 川崎哲さんと同じICANの事務局長のベアトリス・フィンさんが あの米朝首脳会談を前に開催されるシンガ…

うずみ火の花見で聞いた夜間中学・大阪の場合

4月6日の新聞うずみ火の花見の2次会で聞いたこと で書き忘れたことがあった。 参加した人の中に大阪市の中学校で講師(元教員で既に定年) を勤めている方がいて、私が松戸市に公立の夜間中学が出来る という話をしたら、その講師の先生も大阪市の公立の…

我孫子市の第38回憲法を考える集い

昨日の憲法集会に続いて、きょうは我孫子市のけやきプラザ のふれあいホールで開かれた、我孫子の憲法を考える市民の集い 「くらしに生かそう平和憲法」へ足を運んだ。 ノーベル平和賞を受賞したICANの国際運営委員 川崎哲(あきら)さんの講演がお目当…

「許すな!安倍改憲発議ー2019平和といのちと人権を」5・3憲法集会に行く

久しぶりに3時間以上も芝生の上に座り込んで 歌や話を聞いたもんだ。(某芸能人達のように寝っ転がってはいない) 去年に続いて今年も東京・有明の 臨海防災公園で行われた憲法集会に参加した。 憲法改悪が現実的になりそうなので 手製のプラカードをもって…

続々・「令和」識者の見解を新聞記事から

新しい年号の年に突入したが、 その初日の東京新聞朝刊社会面では その元号についての専門家から異論が出ていること を伝えている。 国文学研究資料館の相田満准教授は 典拠となった万葉集がかって国威発揚や戦争に利用されたこと で「国書からの採用」に警…